4.0
新しい切り口
大東亜戦争ものとしてはマニアックな切り口だと思います。技術や政治的な抗争など見るべきところが多い作品です。
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大東亜戦争ものとしてはマニアックな切り口だと思います。技術や政治的な抗争など見るべきところが多い作品です。
数あるif系の戦記モノでも、これは異色のシロモノだと思う。数学で、戦を防ぐとか、斬新かつ説得力ある。
映画で知って、こちらも読んでみました。シリアスな場面も多く、読んでて切なくなりました。戦争を知らない私たちですが、自分の意思とは関係なく戦争に向かっていく怖さがビシビシと伝わってきて考えさせられました。
戦艦大和の建造秘話的なストーリーにワクワクします。実際には大和は建造されたので阻止する為の予算案見直しは失敗したのかな?
大日本帝国を代表する戦艦大和がこのような経緯で作られたと思うととても残念な気持ちになった!
てか主人公天才やん!
無料分だけ読んでいます!これが今からどう面白くなるのか考えています。映画化されているので、何となく菅田将暉くんをイメージしながら(笑)
映画化された作品ですね。
大変興味深く読んでおります。
あの戦艦・大和や武蔵などの形には、半端なく違和感を感じていました。
なぜあんなお城の天守閣のような、
大袈裟な戦艦を作らなければならなかったのか?
あれじゃあ敵の軍機の格好の標的に、進んでなりに行くようなもん
じゃないですか。
マリアナの七面鳥撃ちになるわけですよね。
あんな大仰な戦艦を製作する背景に
このような海軍の熾烈な軍閥争いがはびこっていたことを
知ることができて嬉しいです。
その気持ちとともに、
非常に悔しい、腹立たしい気持ちにもなりました!
私も、あんな派手な軍艦を作るくらいだったら
潜水艦を作る方がよっぽどマシだと思っていました。
目立ったら、負けになります。
日清・日露戦争の時代の大艦巨砲主義では
通用しない時代になってきていますよね。
外見はカッコよくても、実用性が無い。
こんなことに国家の軍事予算がつぎ込まれて、
本当に生活に困っている貧しい人々が、さらに苦しい状況に追い込まれていく姿は
見るに耐えられません。
何が国家のためになるのか、
何が国民にとって幸福になるのか、
お国を率いる立場にあるリーダーの判断1つの誤りで、
多くの人々の運命が左右されるという
事の重大さに気付かされる、得難い作品だと思います。
まだ無料分しか読んでいませんが、
ずっと読み進めていきたいと思います。
映画を一回見て読んでます。
数学の天才は、船に関する知識0からなのに、似たような設計図と自分で測った資料を元に、軍艦の総金額を割り出して凄い事と、発想がそもそも自分には思い付かず、感心しました。
また、ただ軍艦の総金額を暴くだけでなく、戦争による当時の日本の背景等、考えさせられる作品だと思いました。
数学で戦争を反対?てどういうことなのかきになり、まだ数話ですが読んでます。戦争知らない世代が多い時代平和ボケの時代にはあって良い漫画です。
戦争の話や映画、マンガなどいろいろ観ましたが、数学で戦うというのははじめてです。映画も観たくなりました。