【ネタバレあり】蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～のレビューと感想（34ページ目）

ヒロインが孤独感にひたり過ぎているということと、いつも毅然としていてちょっと優等生過ぎるかなぁ。あとお互い愛し合ってるのはわかるんだけど、毎話そればかりで飽きてきます。琥珀堂さんの家に間借りしているということになってるわけで、おじさん近くにいるんだろうと思うんだけど、若い女性として何だかちょっと恥ずかしくないのかな、その点どうなんだろう。こんなこと考えるの私だけかしら。

もー激甘！

旦那さんに激甘に甘やかされる漫画です。すれ違い要素とかはあまりなく、早々に両思い、そして夫婦で困難を乗り越えていく。その度に、激甘に愛されてます。

独特な世界観

ハラハラ、ドキドキさせられながら、全く飽きることなく読み終わってしまった。目に見えないはずの神や邪悪なものを題材にすること自体がアグレッシブだと思う。大海とむ先生の作品は独特な世界観がある。

特殊な目を持つヒロインが、大弓の付喪神に出会い、妻となるところから話が始まる。誰かを守ることで穢れを負う付喪神を浄化させる妻が必要なのだ。

浄化しなければ穢れで、次第に本体の老朽化もあり朽ちてしまう。読み進めると、人間とは都合の良い時だけ神頼みをする身勝手なものだと思う。

ヒロインに害が及ぶ時、荒ぶる神の本性をさらす付喪神に、神にも感情があるのだとシンパシーを感じてしまう。

最後の結末がとても良い。ヒロインが付喪神と共に生きることを選んだことにより途切れた縁が、新たな形で繋がっていくことになり安心した。

思わず引き込まれて読みました。まずはシシとコマが可愛い。白銀さんの溺愛がハンパない(笑)最後の方はおじさんの花が咲くところで涙腺崩壊。
通常ではない形だけど、ある意味最高のハッピーエンドなのかと思う。

キュンキュン♪

人間じゃなくてもこんなイケメンに優しく愛されて抱かれるなんて羨ましすぎる〜。翠ちゃんが真っ直ぐだからこんなに愛されたんだね。続きが気になります。

一気読みです

まだ読み途中ですが、止まらないです。
絵の丁寧さも見ていて気持ち良いです。
登場人物に嫌な人がいないのがまた読んでいて気分が悪くならなくて、最初は愛されまくっている妹が性格悪かったりするのかな？と思ったりしましたが、それもなく、本当にモヤモヤせずに読み進められます。

絵がきれい

初めは暗い話かと思ったが、主人公がだんだん心を開いて愛し愛される様子が良い。幸せになれば良いなと思いながら読んでいる。

白銀さんが色っぽすぎます。

両親は妹ばかりを可愛がり、主人公は疎まれて育ってきて不憫。
白銀さんと末長く幸せに暮らしてほしいです。

読みごたえあります！

一見地味で無愛想な翠が、実はとても芯が強くて、白銀さんの花嫁となったことで、それがどんどん開花していく様子や、周りをも変えていく様子に引き込まれました。白銀さんと翠の愛情深さは素敵ですし、出てくる人物（神さまも）すべて嫌味な存在がありません。
日本には八百万の神様がいて、昔からあらゆる物を大切にしてきた文化があるけど、翠みたいに見えなくても大切にしたいと思いました。
読み終えたあと、みんなこの先も幸せだといいなとすごく思いました。
あと、シシコマ、すごく可愛いです。

めちゃ艶やかなヒーローとヒロイン。２人の絡みにはドキドキします。まだ無料途中ですが、決して結ばれない２人。結末が気になります。