【ネタバレあり】蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～のレビューと感想（150ページ目）

絵も素敵ですし、お話も全体的に好きです。
でも!!!主人公の根深いコンプレックスに由来するのでしょうがないのでしょうけど「限られた期間だけ」とか「役割だから」という反芻にもの凄くイライラします。両親の彼女に対する振る舞いにも。
彼女の心が凍るシチュエーションになる度に、白銀さんの言動が冴えて萌える事に繋がるにしても、本当にイライラします。

一気に読んでしまいたい！

無料時の試し読みで、絵も美しく、人柄も丁寧に描かれて引き込まれ、購入してしまいました。
ヒロインの芯の強さも素直さも丁寧に描かれ、嫁入りの悲壮感も無く、あたたかさと、過度のいやらしさの無い艶っぽさがステキ！
比較対象？との妹さんも嫌味ないこと、ドロドロ過ぎない真っ直ぐさも魅力です。
愛されてさらに強く清いヒロインが幸せになって欲しい、と、次々楽しみになる作品でした。

読むほどのめり込んでいく

とにかく愛と絆が深い白銀と翠を見ているだけで幸せになります。2人がとても想い合っているのにお互いに気を遣いすぎて本心が言えない様子がとてももどかしいです。後半から急激に展開していくので続きかとても気になります。

とにかく絵が綺麗なのと、とむ先生の独特の世界観がテーマなのが大好きで購読しています。主人公の芯の強さが魅力で男性がみんなセクシー。今回は途中で前作のキャラクターも出てくるしまたワクワクしながら読み進めています。

絵も綺麗な上に丁寧なので、肝心なシーンは色気を感じさせます。

お話も、ちょっとした人物やモノノケの仕草がとても可愛く、色っぽくてツボにはまりました。

神様に嫁入りする女の子のお話。とても丁寧に描かれていて、絵もストーリーもよいのですが、神様が人間と交わり穢れをとっていくという設定が今一つだったので、とちゅうから読めなくなりました。

神憑り

この作品自体も神憑り‼

もののけを見る女性が付喪神(つくもがみ)に嫁入りする話なのでかなりぶっ飛んでるのかな⁉って思って読んだんですが、
現実にはあり得ない話なのに、白銀さんに対して神への贄ではなく、１人の男性に嫁ぐ覚悟で嫁入りした翠が凄く人として、妻として素敵な女性で､
二人に流れる時間が違って、未来があるかもわからなくても、二人がずっと添い遂げて欲しいなぁって思ってしまうくらい感情移入してしまいます‼

絵が凄く綺麗で、裸体も動物も､そしてもののけや、怒りや照れの心理描写も凄く上手いです✨

これは読んで損無しです‼

特別な力があるのは羨ましいと思いがちですよね…
でも、親にも心が開けず感情を出さず生きるなんて辛いな…

妖が見えてしまうため他人と距離をおく地味女。自分でも忘れてた幼いときに神様と結婚した約束が現実となり、綺麗に。神も穢れを祓うためでなく、人間のように彼女を愛していく様にきゅん、とします。早く続きが読みたいです

さえなさそうな主人公が、得体のわからないような男と結婚して、どんどん女性になっていく…
彼女が最終的に行き着くところはどこなのだろう…