【ネタバレあり】蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～のレビューと感想（135ページ目）

とても美しい世界観

主人公の翠は、人には見えないものを見る力がある。
そのせいで家族を含め、周りから変な目で見られた幼少期。
力のことも自分の感情も表に出さず、なるべく人とは関わらず生きてきた。
そんな翠が、物に宿る神 付喪神の白銀（しろがね）の花嫁になる。

このお話を読んでいると、自分にしか向けられない愛情の美しさや強さ、誇らしさが伝わってきて清らかな気持ちになります。
気高い白銀が美しく、またその白銀を護りたいと強く思う翠も美しいです。

強い想い

白銀さんの溺愛っぷり…いいですね。翠の白銀さんに対する気遣いもいい…ラブラブだけど下品さもなく見てて気持ちいい位に。
人間同士のドロドロ愛憎劇は見ててしんどい時あるんで、たまにはこういう作品は癒しになっていいですね。

不思議な世界

説明的になりすぎないようにしながら、でも不思議な世界の部分については分かりやすくして欲しかったです。同じ内容の繰り返しではなくて、色々なエピソードを使って世界を少しずつ見せていく工夫が必要なように感じます

私は好きです☆

不思議な世界の人と契りを交わしていくのですが、ラブラブで、ついつい見ちゃいます。

夢のような物語

初体験は人ではないもの。めちゃくちゃ紳士でカッコいい人ならざるものに心も体も奪われて護られるなんて最高！

もう本当に好き

この作家さん、初めて読んだのは「禁断の恋をしよう」だったのですが、人ならざるものと人間の女子との恋愛がお得意。。。
狼だったり、吸血鬼だったり、このお話では付喪神…人ではないものと人との恋愛なのですが、とにかく愛情が半端ない‼

人間を助けるために長い間力を使ってきて力が衰え存在が失われかけた付喪神と、人外が見えてしまう能力を持ったゆえにひっそり目立たないように暮らしてきた女性が実は付喪神を救う能力を持ち合わせているゆえに嫁になるというお話ですが、リアルに人間の恋愛で、ここまでお互いに愛情を注げる恋愛はまずないのでは？と思うほどの愛情を相手に向けられるところに萌えてしまいます。

まぁ、漫画ですから、非リアくらい夢を見たいので(笑)色気いっぱいの彼に愛でられる女性を羨ましく思いつつ、楽しみに読み進められます。

色っぽい男性（人間ではないけど）と、性格は可愛らしいのに肉感的な女性とのラブシーンはちょっと間違えるといやらしくなりそうなのに、全くいやらしさなく萌え。。。

これほど愛されるのなら、相手が人間じゃなくても良いよね？と思っちゃいます(笑)

引き込まれる

はじめは訳のわからん神様と地味な女性の契約結婚みたいな無理矢理な感じがしましたが、読み進めると絵の綺麗さとお互いの好きで好きでたまらない感情にドキドキしながら見いってしまいました。
どんどん綺麗になっていく主人公と、イケメンの守護神の交わりもとてもドキドキします。続きが楽しみです。

こんなに愛されてみたい

ちょっと強引でSっぽい男性は数あれど、白銀さまはひと味違います！
これほどまでに大きな愛情、慈しみを受けてみたいものです。
ヒロインも賢く芯の強い女性で、ファンタジーな世界観、設定ですが無理なく入り込めます。
絵が細かく綺麗で、思わず単行本も買ってしまいました。カラーイラストも見応えのある美しさです。

付喪神の彼がカッコいい！
主人公とラブラブで見ていて楽しいですが、終わりのある関係っていうのが切ないです。
続きが気になる。

はまりました

なんとなく読み始めたら…
はまりました。
白銀さん！！素敵すぎるっ！！こんなイケメンに溺愛されて守られて…
羨ましいしか言葉がありません。
強引さがたまらない…ヤキモチもたまらない…。
お互いの気持ちを確かめ合って幸せなふたり、行く末は困難が多そうだけど、ハッピーエンドを願っています。お願いします…！
続きが待ちきれない！