【ネタバレあり】10万分の1のレビューと感想（22ページ目）

難病を患ってしまった女の子の話。どんどん筋力が無くなっていくと知った高校生の女の子、どんなに絶望的だろうか。とても考えさせられる。

涙なしでは読めなかった！

｢あかいいと｣を読み終えて、サブの2人のキャラが好きだったから気になってて読み始めました。

付き合い始めてまだまだ初々しい感じの頃に、病気かもしれないことがわかってしまうのだけど、そんなりのの心を支えてる桐谷の優しさにちょっと切なくなりました。
ALSと診断がでて、りのの不安な気持ちとか読んでて苦しくなったけど、桐谷がそんな不安な気持ちを救いあげてくれるから後半は安心しながら読んでました。

そんな桐谷や友達や家族が居てくれるから、りのは前向きに自分の人生を考えていけるようになって、結婚や子供が欲しいっていう話が出てきた時には読んでてすごく嬉しかった。

りのの気持ちも桐谷の気持ちも読んでてひしひしと伝わって来るストーリーに、最後の2巻はめっちゃ泣きながら読んでました。
でも悲しいだけじゃなくて、すごく前向きになれるから迷ってるならぜひ読んで欲しいと思います。

あかいいとは読んだことありませんが、問題なく楽しめます。やっと両想いになって幸せいっぱいなところ病気になるなんて。。。悲しい(TT)

主人公がかわいい💠

主人公がかわいくて純粋。こんな青春時代を送りたかったな。と始めは思う。
題名から出会いの確率かと思えば全然違い、現実的な話になり…
心が弱かったときに読んでみるといいです。

もう一つの物語、あかいいとを読む中で何か繋がるのかなぁと思っていましたが、また別のストーリーですね。登場人物はあかいいとと繋がりますが、パラレルワールド的な感じです。
まだ途中までしか読んでませんが、この2人が病気によってどうなっていくか、すごく気になります。

絵が可愛くて読みだしたけど、レビューを見たらなんだか雲行きがあやしくて…。
主人公の実は裏の顔がある性格とかすごく共感できるし、彼の一途に主人公を思って大事にしてるとことか、本当にきゅんきゅんしちゃう！
二人には幸せになってほしいけど、病気になってしまうなんて…。二人なりの幸せを見つけてほしい！

涙無しでは

本当に涙なくしては、読めませんでした。高校生と言う多感な時に大人でも乗り越えられない困難に2人で乗り越えようと頑張ってる姿。それを見守り支えてきた、家族、友人！なんと言っても、桐谷君の感情❣️もう、もう、読んでて、涙、涙でした。
本当に素晴らしい作品に心洗われました。

かわいい学生達の青春恋愛物語かと思いつつ、内容も深く、涙無しには読めません。
そして、何度も読み返したくなる作品です。

可愛い2人が。

素敵男子に成長していくれんくん。
どういう結果になるのか。
不安の中で助けてあげられるのは自分しかいない。
という思いはピュアで心が癒される

先に赤い糸をみたので主人公目線で読めなかった。でも相手役の男の子は、カッコいいので読んでいる。これから病気になっちゃうみたいだから気になる。