【ネタバレあり】もののべ古書店怪奇譚のレビューと感想

トーキョーグールに似てるかな

優しい店主と子供が実は…とか
しかも上下関係が逆で…とか色々と気になる付箋がたくさんあります
怖いと哀しいが折り重なるようなお話が続き、読む手が止まらなくなりました。
絵も怖さを出していて好きです。
出てくる子供のキャラクターも可愛らしいのに忌み嫌われるほどの強さがあったりのギャップがたまりません。
おススメです

読むと鬼になってしまうという鬼書を探すため古書店を営んでいる正太郎。まさかお手伝いのかわいい子供が鬼だなんてきづきませんでした。
高遠の話は切なかった。
正太郎は元は人間だったのか、人を食べずに完全な鬼になりきっていません。
その辺の背景も気になります。

シロくんが可愛い、そして主人公の絶えない生傷。主人公がシロくんがより上なのかと思いきや、主人公を動かしているのがシロくんだと。面白い。

まだ無料分しか読んでいませんが、なにやら正太郎はシロのために悲しい運命を背負ってしまったような気がしますねー。
要するに鬼を退治してシロのご飯にするのが仕事なのでしょうか。
悲しい感じです…

絵面がきれいで読み始めました。
主人公が強いはずなのに、鬼と戦う度に、傷を増やしているので、ちょっと心配になる時もあります笑
シロが可愛い男の子から本性を表す時の瞬間はいつもドキドキします。
主人公がなぜ鬼になり、シロと出会い、誰かから引き継いだ古書店を守っているのか、 気になることが多いので、読み続けようと思ってます。

現在単行本は2巻まで持っています。
この物語に出てくるしろという男の子のギャップが凄すぎて「えっ、めっちゃかっこいい！」ってなりました！

面白い！

試し読みでハマり、すっかり全部読んでしまいました！最初はありきたりな話しかなと思ったのですが、シロといる理由やら、夜木、マユなどどんどん人物が増えて伏線も多いです。これが今後どう回収されるのか楽しみです。