【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（276ページ目）

はまりました！

漫喫で何気なく手にした一冊でした！
表紙の雰囲気と、イラストの素敵さに惹かれて読んだらはまってしまいました！
身分を偽りながら？隠しながら？自分の信じた道を突き進んでいく主人公って展開は、花男、イケパラ他いろんな漫画でありますが、やっぱりいい！
意思が強くて機転が利いて、気丈なヒロインに、これまた身分違いで結ばれない運命なんだけれども、イケメンが絡んでいくのがたまらないー！続きが楽しみです♬

展開が気になる

全部買う予定がなかったのですが、全部買って読んでしまうそんなお話でとても面白かったです。
自分の野望を叶えるために女郎屋に入り、上客がついて、話が展開していくよくある下手な話だと感じてます。
主人公の性格が芯のあるタイプではあるが、流されてしまうか弱さを合わせて持っているので、読んでいてとても好感を持ちました。

作者で

作者で結構読んでますが、ブラックバードもほんと面白いけど、こっちもめっちゃ面白いです！
結構時代物というか着物が上手いですね！
話の流れも予想できないし、ストーリーが考えられているので、すごいと思います！

ピンチギリギリで助けて貰えるのはわかってるけど、こっちまでドキドキします！
いつも更新楽しみにしてます！

アカネとソウスケの関係が焦れったい！！
早く結ばれてしまえばいいのにって思ってしまいます。
アカネの家を陥れた犯人も誰なのか気になりますが、誰もが怪しい…
ソウスケと結ばれる事を選ぶのか、家の再建を選ぶのか…アカネの選択も気になります。両方選ぶ事が出来ない時代だったんですね。
2人で幸せになって欲しいです。

良き！

あの人が味方だったなんて！！！すごい展開に毎巻ドキドキしています。でも真実が明らかになっていくほど、2人の関係が遠ざかってしまうかもしれないという心配も大きくなる( ；∀；)この2人にはずっとしあわせで一緒にいてほしいです！この先どんな展開になって2人の関係が変化していくのか本当に楽しみです！！！！

若旦那

若旦那がとにかく一途で健気で泣かされます！茜からすると陰謀渦巻く過去をどうにか知るために、そして一つ知ってしまえばいまたそこで危険や事情を鑑みて何度も若旦那を突き放そうとするんですがそれにめげずに何度も茜が立てたハードルを超えて来てしまう。若旦那にとっては茜と一緒にいれればそれで良い、茜に幸せになってほしいそれだけなのかもしれません。若旦那の純な愛が萌えます

続きが気になる！

遊郭の話ですが、無理矢理…といったシーンは出てこないので読みやすいです。
そうすけが一途でまっすぐで、あかねもツンツンしてるけど一途で…2人が一日も早く犯人を捕まえてハッピーになれるといいなと思います。
犯人を捕まえる際にはこれ以上人が亡くならなければいいなとも思います。
そうすけとあかねのやり取りにはつい顔がほころんでしまいます。

最高！

もうキュンキュンします！若旦那の不器用だけど一途な感じ！茜も素直じゃないとこがまた可愛い！次々読みたくてポイントつかいまくってしまいます(*^^*)
周りのキャラも最高です！こんなにキュンキュンした漫画は久しぶりです！絵もキレイで見やすいです。若旦那かっこよすぎる(T_T)
少女漫画的な幸せな結末でありますように☆

今のところ面白い

今のところ面白いと思いますが、一つ一つの事件やいざこざが、ややしつこい印象。いちいち引っ張るなー。と思ってしまう節が多々あり。恋愛の要素も織り混ぜつつ、主人公が女郎になり父親殺しの犯人を探すという内容なのでいささかハードで思い内容もあり、素直に恋愛マンガとしてだけは読めない感じですが最後の展開に期待しています。

読み返したくなる

江戸時代の吉原のお話。
主人公の朱音は武家出身のお嬢さん。
何者かに両親が暗殺されたのを目撃し、その犯人の手がかりを捜すべく自らの意思で吉原へ身を落とします。
その初日に高利貸しの惣右助と運命的に出会います。最初は疑心暗鬼だったものの、朱音はあっという間に惹かれていきます。
そうして恋愛と犯人捜しを交えつつ話は進んでいきますが、なかなか犯人捜しの方は話が大きくなっていっているように思います。

この手の題材特有の売られて辛く苦しく不幸で地獄のような描写はほぼほぼないです。（時折、厳しいルールのようなものは出てきますが）
そして遊郭が舞台ですが、朱音のベッド（お布団？）シーンもまだありません。

読み進めていき、個人的おススメは第22話、23話のあたりです。そこを観ると第1話からまた読みたくなります。
ああそうだったんだ、だから最初あんな事を言ったのかと。だからあんなに気にかけてくれていたのかと。納得して、そしてなにより胸がキュゥゥンとします。

惣右助の愛情表現はストレートで、朱音が大好きで愛おしくて仕方ないんだろうというのが伝わってくる。
荒々しい自信家に見えるけど、実は優しい。そして強引なのも良いと思います。相手はうぶで多少頑固なツンデレの朱音なので。
作者は男性の表情を描くのが上手だなぁと思います。惣右助の表情が良い。朱音は割合的にしかめっ面や困り顔、涙を浮かべた顔が多いので、その点では時々見せる本当の笑顔は可愛らしい。

他の朱音に近しい登場人物たち（紫、利一、朝明野花魁、真木村先生）もみんな好きです。みんながそれぞれ幸せになってほしい。
身分というものが重視され自由に恋愛などできない時代で、吉原だからこそ主人公2人は想いあい側にいられる。
朱音が親の汚名をそそぎ吉原から出た後も惣右助と一緒にいられる事を望むばかり！
続きが待ち遠しい。