【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（205ページ目）

おもしろい

お金持ちだった主人公が父親が殺され遊郭に父親が殺された原因を突き止めるために働きに行き、そこで出会う男の人とのラブストーリー。

敵討ちはできるのか？

意外と展開がゆっくりなお話なので、やきもきすることが多いです。
お姫様だったのに、家族をうばった敵討ちのために我が身を捨てるところや恋心にゆれるところなど気持ちがしっかり描かれています。

先が気になりますが、全巻買うまでちょっと気が遠いなぁという思いもあって途中やめです。

どんどん読み進めたくなる

吉原ものにしては、主人公が恵まれているけれど、近江屋の若旦那のひたむきな想い、利一郎のナイスなサポートに明るい気持ちでどんどん読み進めたくなる。

いい作品

主人公は親の仇を探る為に吉原に身を売り、そこで近江屋の彼と出会いますが、お互い惹かれあっていく中で生じる身分の差がなんとももどかしいです。主人公の悲願が叶っても結ばれず、でも叶えないわけにはいかない。もどかしさで爆発しそうです。
最初は笑顔すら全然だった主人公が徐々に吉原で才能を見せる姿も、その姿に翻弄される彼も取り巻く環境も見応えのあるものです。
最近本当にこういったマンガ(人気の鬼○の刃とか)を読むたびに日本の文化いいな、と思います…刀文化やら着物文化やら最高ですよね…。

素晴らしい！

久々にドハマりしました。
ラブストーリーとミステリーが上手く絡み合って、途中で止めることができなくなりました。
とにかく絵が綺麗。着物の柄や風景も丁寧に描かれています。
登場人物がメインだけでなく、周りのサブ達も皆とても魅力的だったのも、このストーリーを底上げしています。
朱音が若旦那に頼るばかりでなく、自分の力でハッピーエンドを掴んだことで、読後感は文句なしでした。
是非、川越で再会するお話も読みたいです。

無料分読みました。
朱音事、茜と若旦那のこの先が気になります。
茜は両親がどうして殺されたのかの真相のために吉原に。。。箱入り娘が大丈夫なのかと心配になりながら読んでいました。若旦那が毎度助けてくれて、わざとあんな風な態度をとっていてなのに朱音のことをすごく心配して好きなのが感じられました。利一もきっとあかねのことが好きなんだろうな。2人のイケメンに守られている茜は羨ましい。女同士の戦いも恐ろしいし。

桜小路かのこ

この作者の前作と、ストーリーが全く違い楽しめました。恋愛感情を思い出したい時に「桜小路かのこ」おすすめです。いつもハッピーエンドなので好きです。

このストーリー展開にどんどんハマっていきました。
とても面白いです！

吉原という独特の世界での恋愛絡むストーリー。今の時代には考えられないこと、その世界でのしきたり等いろいろ考えさせられながら、どんどん話に引き込まれていきました。

絵が綺麗なことはもとより、時代考証もきちんとなされている様子が物語の土台をしっかり支えているように感じられ、お話自体も恋愛を軸に、両親の敵討ちの話もあわせて、伏線含めてしっかり描かれており一気読みするほど非常に面白かったです。

タイトルが

タイトルが読めずに無料分が沢山あったので読み始めましたが、面白いです。武家のお嬢さんが吉原へ…無料分では何故両親が殺されたのか、若旦那さんはいつから朱音の事を知っていたのか？などそこまでは分からなかったので追加購入検討中です。