【ネタバレあり】椿町ロンリープラネットのレビューと感想（170ページ目）

ゆっくり、かけがえのない存在に

はじめの設定こそ高校生が家政婦として作家の家に同居、となかなかあり得ないものですが、そこからの日常や小さなエピソードの描き方がとても細やかで、まるで、椿町の古風な家の雰囲気がすぐ近くに感じられるようでした。

ふみと先生の日常の料理や買い物など、何気ないエピソードから、少しずつお互いを知り、心の距離が縮まっていく様子、気持ちの描写、こちらもどきどきしたり、切なくなったり…すっかり引き込まれてしまいました。

タイトルの意味も深いです。前作のテーマが仮に「喪失と再生」だとすると、このお話のテーマは、これまでずっと孤独だった二人が、ともに生きていける相手と巡り会い、結ばれる、ということかな、と思いました。
ようやく巡り会えた素敵でラブラブな二人を、いつまでもいつまでも見ていたいです♡

早く続きが読みたいです！

小説家の家に家政婦として主人公ふみがやってくる所から物語は始まります。
主人公ふみは高校生なので、最初は年上の暁先生は保護者のような感じでしたが、いつしかふみを女性として好きになり、その気持ちの移り変わりに読んでるこちらもキュンキュンしてしまいました。
暁先生は素っ気ないですが根は優しくイケメンなので、とてもモテて色んな女性が現れるので、ちゃんとふみと幸せになれるのか、先がとても気になります。

無料分よみました。
住み込みで家政婦を、することになった家に行くと若い男の人が倒れてる。びっくりするよね。笑笑しかも、その人が雇い主なんて思いもしなくて、雇い主の方も高校祭が家政婦だなんて思いもしなくて笑笑

無料分を読んだ分の感想です。

住み込みで働くことになった女子高生と作家のお話です。

絵も凄く可愛いし、ストーリーもめちゃめちゃ面白い！！
話数が長いので、ポイントに余裕があるときに読みたいと思いました(>_<)

前作とかぶりかぶり

前作のひるなかの流星が神漫画になってしまった事で(私の中で)作者先生の絵柄やストーリーは好きなのですが、今作は前作のまんまというか…。
すずめちゃんが先生と成就できなかったものを、ふみちゃんが暁先生と実らせるためにできたような作品に思えて仕方なくて…。
うっかり好きって口走っちゃったり、シチュエーションも一緒じゃーん！って事で、内容一緒ならひるなか読みます。

大好きな作品です。この作者さんの描かれる絵もとても綺麗で男性も女性もステキです。小説家のもとに住み込み家政婦さんで雇われた文と先生が徐々に惹かれあっていくところが丁寧に描かれていて、ほほえましいです。

やまもり三香さんの作品神です！！！
かっこいいし、かわいいし、二人とも大好きです！
先生はかっこいいのにめっちゃ天然で最高すぎです（笑）
2人の空気感大好き過ぎ（笑）
これからも楽しみにしてます！！！

ふみちゃんは名前は地味だけど、とてもかわいい。苦労してるのに嫌みが無くて、品もある。暁先生だけでなく、暁の幼なじみで担当編集者もふみを好きになるのも分かる。でも、ふみちゃんは暁先生とのハッピーエンドを期待してます。

コミック本で7巻まで読みました。29歳と高1？くらいの子の恋愛が、有りと言う人は有りなのではないでしょうか。せめて、高3と31歳とかのほうが、まだ良かったのでは…？まあ、レンタルで一冊60円とかで借りれるし、せっかくだから読むけど、冷静に考えると、高校1年とかに手を出す三十路、ちょっときもいと思ってしまいました。

ひるなか目当て

ひるなかの無料閲覧のトラップにはまり、課金しまくり最終回まで読んで、獅子尾推しだった私は号泣のあまり一日経った今でも右目が腫れて二重が戻りません。泣くのは分かっていても番外編を購入してしまいました。本編では獅子尾先生とくっついて欲しかったけど冷静に少女マンガフィルター外して読むと、そりゃすずめちゃんも愛想つかすわって思う獅子尾先生のヘタレっ具合‥しかしまさか少女マンガにリアル判断を持ってくるとは思わなかったので伝説の漫画と評されるだけあるとしみじみ思う。しかし獅子尾先生とくっついて欲しかった。番外編はそんな成仏しきれない獅子尾先生推し達を納得させるヒロインを出さねばならずキャラ設定大変だっただろうけど、私は鮫島さん良いと思う。獅子尾先生もちゃんと要所要所で逃げないで気持ちを伝えていたのも良かった。獅子尾先生が幸せならOKです👍