【ネタバレあり】日日(にちにち)べんとうのレビューと感想（27ページ目）

出てくる食事が質素だけど心も体も喜びそうなものばかり。そして主人公のたくましいこと。荒井さんは不器用だけど、主人公のことをとても好きだったはずなのに、、後半はなんで？？ってなった。紫藤さんに取られるとは思ってなかったけど、これはきりこが落ちるのもわかる！

作者の願望？

女優の母、丁寧に躾けてくれたお寺の住職、自然体にしたいことしてるだけなのにイケメンとバツイチだけど男気のある上司に取り合われちゃってもう知らない勝手にして、みたいな、これ作者の願望の折詰弁当じゃんって感じです。53キロであの体型なら彼女の身長は170くらいあるはずで、そうすると周りの男性は190くらいないとバランス的におかしい。53キロって言えば女性読者の溜飲が下がるとでも思ったのかしら。お粗末すぎ。普段から粗食だから太らないんだよ、でいいじゃないですか。それに主人公、食事の描写の際ほぼほぼご飯粒がほっぺについてるけど、そんなやついねーだろ。禅の教えはどこいった。そしてきわめつけは箸の持ち方。人に注意できるほどキレイな持ち方じゃないんだけど、これわざとなのかな？1巻の表紙とかひどい。
つまりこの先生、絵はキレイだけど、下手です。

あたたかい

ほのぼのあたたかい内容に楽しませていただきました。かつては、毎日食卓にならんだ素朴な味がある種の手間暇のかかるぜいたくなご飯になってる毎日、こちらを読むだけで美味しい昔ながらのご飯を食べたようなきになりました。

登場人物全員にクセがあります。美人女優な母親と主人公の確執、特殊な生い立ち、主人公と上司の恋、もちろん食についても。それらの要素がバランスよく絡み合って読み応えのあるストーリーなんでしょうが、登場人物誰一人として共感できませんでした。誰しも自分勝手で、自分の都合を押し付けるために衝突している様にしか思えません。特に上司がダメです。憧れの人(女優)に近づくために主人公を利用しているようにしか感じられません。のくせに、母親と分かり合えなんて偉そうに説教して（笑）こんな上司に心開いていく主人公にも嫌悪感しか感じず、読むのを止めちゃいました。合う人には合うと思います。私のような、作品に入り込む人は合わないかもしれません。

佐野先生

大好き。
ついつい全部読んでしまいました。
早く続きが読みたい。
紫藤君が好みです。
君だけの楽園の八神君に少し似た感じがしてちょっときゅんとしました。

グルメ漫画と思って読むと期待外れになります。人間関係がドロドロしてて結構重めで読んでて辛い部分もあり。
黄理子・銀次のカップルが好きだったので、その時銀次に辛い想いがあったとはいえ婚約者の母親に乗り換える行動が最悪過ぎてモヤモヤを引きずりながらも先が気になり読んでしまいました。
主要な登場人物全員が何かしら拗らせていてイライラしちゃうのに読むのを辞められません。せめてみんなが幸せになって話しが終わってほしいです。

曲げわっぱ

曲げわっぱがナレーションをしてる感じです。曲げわっぱにおいしい料理を詰め込んであるのを見るとお腹が減ります。
また、お弁当を通して恋愛模様もあります。どちらかというと恋愛要素のほうが強いかなと

お弁当はほっこり。人間関係はちょっぴり…

グルメ・料理系の漫画が好きでよく読む食いしん坊です。

お弁当は、ほっこりと美味しそうで良いですね〜。
人間関係のドラマあり、です。そちらは、美味しいだけではなく、ちょっぴり苦いトコロもあり、かナ。

大人味が入ったドラマが好きな人は両面で好物な作品かと思います。

大好きな漫画。
ほのぼの〜とした雰囲気だけど、内容は結構ハードかも。彼氏が母親に寝取られるなんて地獄でしかない。
紫藤くんとは本当にうまくいってほしい。
日日を丁寧に生きる、読んだら優しい気持ちになれる作品。

面白いです。

佐野先生の 漫画大好きです。
純愛なのかと 思いきや 意外に 荒井が 自分の 母親と 付き合うなんて
考えられないです。主人公も 愛が 分からずに 生きてきたので 仕方ないのかも
しれないけど 紫藤さんが その分 愛してくれるので いいっかあ。