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5.0
この作品を初めて読んだのは２年以上前です。
お気に入りにキープして何回も読んでいます。
作者さんのご病気の事は大変だなとは思うのですが、迂闊に他人が外野から物言いしていいものか考えてしまって、大好きな作品なのにレビューは投稿していませんでした。
コロナ禍になって２年、こんな時代だからこそ、他人事ではないお話だと思いました。
明日も自分が健康でいられる保証なんて、どこにもない。
仕事することができて、美味しいものが食べられて、好きなマンガが読めて。
これって、とても幸せな事なんですね。
不満ばかり言っていないで、感謝して生活していかなければ、と思います。
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5.0
無料分と病名判明までは星2でしたが、最後まで読ませてもらい星5。
お母様含めハラハラした内容も何とか退院仕事復帰まで書いてくれてホッとしましたが、同時に「お仕事しないと食べていけないけど無理だけはしないで」とやはり心配になる。
入院中の話しは私も長期の手術入院で経験したあるあるネタ満載でずっと「分かるー！わかるー」とヘドバン状態で読み進めました。
どんな病気でも辛いけどあまり知られていない難病は理解が難しい分なおさらしんどいだろうなと思いますが、作者さんの人柄故か周りに優しい方が多めで良かったと思いました。
友人の反応は2通り考えられますが、私は親しい友人の最悪を心配し続けた反動の安心からのリアクションかなーと受け取りました。
闘病中の本人に根掘り葉掘りは出来なかっただろうし、緊張の糸が切れたかなーと、それだけ心配していたのじゃないかと思いますよ。
どうか、快復して病気と縁が切れますように。
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5.0
一気に読みました。突然の難病に苦しむ姿がリアルで、健康がどんなに幸せなことか思い知らされました。それに要介護のお母様と2人暮らしでこのようなことになるとは。母を一人残し、仕事もできなくなり、精神的にも辛いなか闘病し、寛解された作者は本当にすごい方だなと思います。こんな大変な病気なのに、国の助成がないとは…描かれていませんが、医療費やその他生活費(歩けないのでタクシー代とか、髪が抜けた時のウィッグとか)大変な負担だったかと思います。
この作品が、同じような病気と闘っている方に勇気をもたらし、この病気を知らない人たちに知識を広めるきっかけになると思います。
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5.0
無料で１話読み、ずっと気になっていて、全話イッキ読みした作品です。
突然の発症と闘病、過酷な入院生活、やさしくプロフェッショナルに徹した看護師さんやドクター、人間性が丸見えになった同室の患者など、リアルかつ淡々と描かれています。
つらい状況にありながらも作家さんの表現者としてのプロ意識には感動しました。
コロナ禍となって以来、ご不安も相当なものと拝察します。みんなが作家さんと同じように気を遣って生活できたら、終息も近づくと思います。
どうぞご無理なさらず、マイペースでのご活躍をお祈りします。
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5.0
私も北海道出身、40代で数年分に病気になり苦しい思いをしたので、自分と重ね合わせながら読みました。佐藤さんの苦しみが痛々しく伝わり、読みながら一緒に涙しました。
私も、アララシア食道炎という、難病まではいかないですが、珍しい病気で食べれなくなり苦しみました。入院生活も思い出したり、共感する場面がたくさんありました。
佐藤さんのみたいに、辛い病気で苦しんでいる人達がたくさんいると思うと心苦しいですが、マンガでわかりやすく世に伝えて下さり色々な病気と戦っている人達に勇気や寄り添う気持ちが持てる内容なので、有難い本です。これからも、病気に負けずお互いに頑張って生きましょう！私は医療に少しでも恩返しできるかなと今は病院で受付事務をしています(^ー^)
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5.0
本当にお辛い経験だったと思います…
読んでいて救われたのは、看護士さんや病院の先生の優しさと、
作者さんのもつ強さ、感謝の気持ちでした。
私の周りも難病の方々がいらっしゃるし、
私自身も解明できていない持病があります。
皆が、こんな難病があるんだよ、
歩けなくて辛い人もいるんだよ、と知ってくれたら
そして、あなたも私もいつどうなるか分からない、
と知っていたら
都会を歩くときに、ドシンとぶつかって謝りもしない、
困っている人に声もかけない、
そんな殺伐とした現代社会の風潮が、変わっていくのではないでしょうか…
すこしでも優しい世界になってほしいと思います。
作者さん、応援しています！
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5.0
難病?なんて思いながら、試し読みしてみたらはまってしまってラストまで一気に読んでしまいました。絵がシンプルなのに、内容はものすごく深刻です。なのに、作者が前向きではないのに暗いわけでもなくて、冷静に当時の様子をリアルに表現してくれているから勉強になったし、いろいろ考えさせられました。
私もアラフォーでいつどんな病気になるかもわからないので、参考になりました。
このような実体験がベースなのに暗すぎなくてきちんと伝わるような話は、とてもよいと思います。
ずっと大変だとは思いますが、どうか作者の病気が再発しませんように、お祈りしています。
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4.0
私にも描けそうな絵…私もイラストレーターになろうかなって思ってしまう絵ですが、余分なものが描かれていない本当シンプルな絵なので、スッキリ読めました。
初めて知った病名でとても興味深い内容でした。
お母さんもいい方向へむかってますし、編集者さんや病院の方々もいい人で(特に師長さんはさすがだなと)全然後味は悪くないです。
5
4.0
度重なるストレスで、誰しもある日突然発症してしまう病なのか
元々の因子があるのか分かりませんが
とても怖い病気ですね。
私はストレスに弱い？体質なのか分かりませんが
合わない仕事を頑張ってやっていたら
毎日、首から下に蕁麻疹＋卵巣に水がたまり出血（ともに原因不明）＋声が出なくなって
３年で辞めました。
不思議なのは、転職したらすぐに治ったことです。
やはり、ストレスと病気は密接な関係があるのかな・・。
気合でなんとかなると思ってましたが、無理は禁物ですね。
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4.0
表現力がありこんな感じかぁ～と想像出来たので読んで物凄くグッタリしました。病気は突然やって来て今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなり当たり前と言う奇跡に感謝するんですよね。そして病気になったからこそ分かる学びや有り難さに気付けるようになって《病気》って不思議ですよね。お母様の介護も大変ですよね。私も持病ありながら二人介護してるので介護の苦労は分かります。作者さんも無理されずにお過ごし下さい。再発されない事を心より願っています。また灼熱の砂漠で逆さで釜ゆでなんて嫌だもん（＞＜；）
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