【ネタバレあり】ふれなばおちんのレビューと感想（3ページ目）

恋と愛の違い

普通の主婦・夏が夫の部下（龍さん）と恋に落ち忘れていた女の部分を取り戻す。会社員と劇団員の二足のわらじを履き、恋愛に対してのめり込むことなく飄々として、けして本当の自分を出すことなく生きてきた龍さん。そんな2人の純粋な、でも許されない恋。2人の純粋な気持ちのやり取りに、胸が締めつけられました。夏の夫は、真面目に家族のために生きている人。そんな旦那さんが夏がパート先でパワハラに遭っている現場に踏み込み、冷静かつ大人の対応で夏を守るシーンがありましたが、そのシーンでは、大切な人を守ろうとする男の愛というものを感じて、夏と龍さんの関係とはまた違う深くて強い愛情に1番泣きました。
恋という感情と、愛情の対比がうまく描かれていたように思います。
多くの方が書いてるように、龍さんの事故を思わせるラストは、個人的には俳優として成功する龍さんを心の中で応援しながら家族との生活を守り続ける夏さん…という展開で終わるのを想像（期待？）していたので唐突に終わった様に感じたりもしましたが、見方を変えれば、恋という激しい感情（夏さんと龍さんの関係）は長続きするものではなく、穏やかな愛情（夏さんと旦那さんの関係）はお互いの努力で日々を積み重ねていくという事の対比を表しているのではないかと思うと納得がいくラストだったかもしれません。
かつ、夏さんの胸の中にずっと忘れられない恋として残り、龍さんの存在を恐れた旦那さんが自分なりにケリをつけて救われ、大切な恋を綺麗なまま胸に秘め続ける龍さん3人ともがある意味ハッピーエンドになるのは、このラストだったのかもなあ…とも思いました。
普通で極々ありふれた、でも人として一本筋が通っているヒロインを描かせると最高の作者らしい、大人の恋愛ストーリーだと思います。一読の価値ありです。

寝癖ボサボサのままで外出ちゃうようなだらしない女だけど料理上手で愛情いっぱいの良いママなのに、旦那が変でNTR好きな奴だったせいでおかしな人生に…。紆余曲折を経て不倫成立せず??に終わったんだけど実の旦那にハニトラにかけられたも同然で、ヒロインの主婦が不必要な心の傷を負う羽目になりなんだか可哀想だった。

なんか変わり種面白漫画でしたね。無料分を読んでみました。軽い昼ドラですね〜全然共感とか感動もないけどね。

年齢こそ今は上だけど、なんか子育てしていた時の自分、自分の事を後回しにして家族のために頑張っていた時期って
こう言った気持ちになったしまうのわかる。
不倫は良くないことはわかるけど
共感してしまう事たくさんある。

切ない…

課金して一気に読んでしまいました。世間では不倫で片付けられてしまうけど、夏さんと龍さんは紛れもない純愛。家族も夫も大事だから、他の人を好きになっちゃいけないなんてことはないと思う。誰かを好きになることは素敵なことだから。

でてくる料理がおいしそう。主人公がいい母すぎて好感がもてる。最終回がなんでー？！！そんな悲しすぎる展開です

久々の課金

ハラハラする展開で(私もこんな事が起きたらと重ねて)読む手が止まりません。夏と龍のせつない話に涙しながら読みました。

ようやくおちんしました

ドラマ化もされていたということですが、ようやくおちんしました。
これからどんな展開が待ち受けているか楽しみです。(空のお弁当バッグに龍さん電話番号とアドレスが書かれた紙が入ってる回まで来ました！)

他の作品とは視点が大分違って面白そうなので読み始めました。ふつうに幸せな家庭の主婦が夫の部下と思い合って。まだ無料分だけ読んでいるので、この先どうなるか気になります。

ないない

若い子が持ってきたデパ地下のデリを全否定して、お母さんが作ったおむすびを絶賛するあたり、作者の性格出てるなあ。デパ地下のデリなんてとても旨いのに。せめておむすびと一緒に食べるべきよ。佐伯もおむすび何が入ってる？て食えば分かんだろw