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遺品整理の現実
死によって発生する遺品整理。この話を読むと自分がたくさんのものを抱えたままこの世を去ることが後に残された人や業者がいかに大変かを考えさせられました。普段は遠い存在のことがリアルに伝わってくる作品でした。
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死によって発生する遺品整理。この話を読むと自分がたくさんのものを抱えたままこの世を去ることが後に残された人や業者がいかに大変かを考えさせられました。普段は遠い存在のことがリアルに伝わってくる作品でした。
この作品をよんで、人の生死について、残された人の気持ちや思いをすごく考えるようになりました。すごく大変な仕事だけど、充実感もあるのかなと……。
こういう仕事のかたが、必要ですよね。
遺品とかって捨てれないですもん。ましてや、家族なら。
命の足あとですもんね。
引き込まれるお話でした。この手の話にありがちな、気持ち悪い描写もなく、すっきりです。全話は長いけど、徐々に登場人物の素性がわかってくるのが、面白いです。次話も楽しみにしてます。
私的に、結構ショックなシーンがあり、怖くて見たくないと思う反面、続きが気になり一気に読んでいました。孤独死や自殺、それに対応する周りの人の仕事や考えが考えさせられる作品でした。
とても考えさせられる内容で、購入して良かったと思える作品でした。絵も昔っぽいけど綺麗なので読みやすかったです。
この漫画を読んで、人の死っていろいろだけど、それによって遺品整理もさまざまでそれに伴うドラマもさまざまで、人の分だけ違う最期なんだと改めて感じさせられる事が多かった。
勤務している会社がまさに遺品整理も扱っている会社で身近に感じました。
まだ、マンガのような深刻な現場には携わった事はないのですがいずれのために勉強になりました。
遺品整理の仕事について、あんまりよく知らなかったのですが、この作品を読んだらその重要性が理解できました。
自分がもし突然死んだら…想い出の品や見られたら恥ずかしい品まで、一体どのように扱われるんだろう。
淡々とした、でもとっても優しい語り口で好感もてました。