みんなのレビューと感想「介護小学生」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

介護小学生

在宅支援がないに等しい時代。主介護者のお母さんは、並大抵な忍耐だけではないと思います。作者さんも、友達との付き合いをやりくりしたり。小学生のクラスの反応は、様々だったと思います。書けない事もあったのではないのでしょうか('_'?)お母さんを支えた子供、素晴らしくいです。

子どもが

介護を手伝う話。為になりました。祖父母どちらともが介護が必要になりテンヤワンヤですが、ホントに小学生が手伝ってくれて!サクサク読み進めました!（笑）

タイトルに惹かれ

イラストよりもタイトルに惹かれ試し読みしてみましたが想像以上におもしろい！続きも読みたい！

幼稚園小学校で介護するって,すごく大変だし,私には介護が必要な人もいないので,介護ってこうなんだなぁと考えさせられました。読み進めたいと思います。

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ウン◯か窒息か、、、とか、大人なら迷わず命を優先ですが、さすが小学生！！たまに出る子供っぽさに安心します。
面白かったです。
いえ。笑っていいのかと思いつつ読みました。当時のご本人達はきっと毎日必死だったと思います。
しかし、
初めの方で
『今思うと、楽しかったし幸せな時間だった。』
っておっしゃっているので、おじいちゃんやおばあちゃんのことが大好きだったんだなぁと思いました。
おじいちゃんは１０年以上寝たきり。
介護していたおばあちゃんは、急に痴呆症になり一年で悪化し、家中構わず排泄してしまう。。。
そんな2人を放課後に数時間、介護するというお話。
本当のおじいちゃんは早くに戦争で亡くなっていて、おじいちゃんの弟が再婚相手という複雑な家庭、、、
お母さんは義父、義母の面倒を甲斐甲斐しく見ています。お父さんの介護への理解の無さは昔の話だからでしょうか？まだ介護への周りや福祉の理解がない時代というのがよくわかりました。

ただ、
主人公が小学生にして学校でも勉強できない、いじめられる。先生に呼び出されるほど疲労困憊している姿は、とてもかわいそうでした。こんな苦労をした子だから、今は幸せになっててほしいです。