【ネタバレあり】先生の白い嘘のレビューと感想

人間関係

現実にあったら嫌な人間関係。嫌な友達に、その彼、またその彼からも、、、。後半にむかい、良い方向にむかうため最後まで読むと

世間体とかのなかで自分をしばってしまいまともに動けない人たちの話。友人の婚約者から暴行受けつづけて黙ってるのを自分が悪いとせめるとか、異常としか思えない人たちがたくさんでてくる。

ショッキング過ぎるストーリー
あと鬼畜のオトコ！なんとかせいっ！
犯罪者やろ！しかも相当、たちの悪い
あんなオトコに振りまわされるなー！

タイトルが切ない

教師という職業の主人公。
スキャンダラスな秘密が「白い嘘」なのかと思いました。
いがいなことに、どのキャラクターも最後は憎めなかったことです。

無料22話まで

こっわ…ていうのが最初の感想かも。。

まぁ、先生にも生徒にも子供にも大人にも、色々ありますわな。

でも無理矢理はダメよ、無理矢理は、、
それで懐柔されちゃう女性たち、普通はいないと思うけど。

そして更に怖そうなのは、天然装った女の子、、
この子なにしでかすのでしょうか、、、

人間模様とか、感情とか、人のドス黒い部分とか、確かにリアルではあるけど、私は生理的に受け付けられなかった、、

堕ちてる時は読まない！

サイコ系の漫画が読みたいな、と思い無料分を読んで最後まで読み切りました。

はっきりとしていることはあまりなく、登場人物の小さな心境の変化だったりをかんじる作品です。途中途中は辛い場面もあり、内容もきついので自分が堕ちてるときに読むとしんどくなります。笑
いろいろと考えさせられる作品でした。
先生が自分らしい人生を歩めることを願います。

だめだ

だめ。辛い。悔しい。悲しい。
なんでこんな目にあわされるの？
なんでアイツはこんなひどいことして平気なの？ってもう悔しくて辛くてもやもやしました。
最後あたりからスカッとしてきました。

難しい

ジェンダーのことかなとか個人の考え方かなとか私には難しいお話です。エロな場面が多いから男性うけするのかな。正直、続きはあんまり読みたいと思わない。

主人公の歪んだ感情

学校の教員を務める主人公の歪んだ感情に引き込まれます。独特の世界ですが、なんとなく納得のいく世界観であることも不思議です。

話題になっていたので

気になって読みました。
正直、ハマったというのとは違うけれど、どうオチがつくのか先が気になり、一気に最後まで読んじゃいました。高かった…笑。
最初はなんだか全体的に軽薄というか軽すぎて、自分には合わないなぁと思ったのですが（あんなにしょっちゅう性のことばかり考えてる高校生ばかりじゃないと思う…）、読むべきところはそこじゃなく心理描写なのかなと思い、読み進めました。
なんというか…出てくる人物、皆どこか闇があったり歪んでいたりします。
人間の嫌な部分も出てくるし、でも純粋な部分も出てきます。
相反する感情や矛盾を抱えたり、簡単に白黒つけたり割り切ったりできないから人間なんだよな、とも思いました。
関わってはいけない人間に関わってしまうと地獄だなと思ったりも。
そんな人物とはどこで出くわすかわからないので、まるで事故のように遭遇してしまうと不幸ですよね…。運次第なのかな。
最後はどこか前向きな形で収束するので読後としてはどこか救いはあるのかな、とは思いますが、被害や支配された傷が消えるわけではなく、今後も抱えて生きていく訳ですしね…。
なんというかテーマがテーマなだけに全体的に重いです。当たり前だけど。
主人公の友達が最後にクズ男にブチ切れるシーンは少しスッキリしましたが、なんであの男の子をそこまでして身ごもりたかったのか、なぜ本性や罪に気づいていながらその男と家族になる道を選んだのかがいまいち良くわかりませんでした。
そこまで愛していたからというわけでもなさそうだし。マイナスしか無さそう。
しいていえば、この人を愛そうと決めていたから？
捨てる神ありゃ拾う神あり、なのだろうか。
人間って複雑。
クズ男もなぜ改心したわけでもなさそうなのに無気力になったり急に自白したりしたのかも読みきれませんでした。
でも被害者のためにはそうしてくれてよかったのだろうけれど。
映画化されたということですが、長いお話なので全部を実写化は無理だろうし、どこをピックアップして、どこを削ぎ落として、どういう形の話としてこの話をまとめたんだろうと気になりました。