みんなのレビューと感想「先生の白い嘘」（ネタバレ非表示）（113ページ目）

はやく！

続きが読みたい！
セリフが、描写がヒリヒリきます。
ここまで掘り下げちゃって大丈夫？
どんな終わりが待ってるんだろう？
真摯に現実をうけとめ、辛辣な表現を
恐れない作家さんに感服してます。

これは面白くて釘付けになります。単純な話ではありません。なかなか考えさせられます。しかし展開が遅い…。早く次の回をお願いします。

変な魅力が

何か…読んでいると、う〜んと思ってしまいますが…ハッピー本が好きなので続けて購入しようかどうか、本当に悩んじゃいます😞

面白い

なんか…わかるって感じ。説明は難しいけど、キラキラした恋愛や青春ものより全然現実で…でも嫌悪感はない。見る角度が多分自分と合ってるからかも。キラキラした世界の人はちょっとわからなそうな作品です。あの頃のぼんやり感じていたものに、やっと気付けた感じがしました。早く続きがみたいです。

生々しい

過度な性描写、暴力シーンより怖い。実際には目を覆う場面はありません。
人の心を晒せ出した作品です。面白い、面白くないでなく惹きつけられて全話を勢いで読みました。
他人を支配したい、自分が優位でいたい、傷つけたい、傷つけたくない様々な思いが混ざっています。

痛い苦しい心が抉られる…でも読んでしまう。面白い。

読みたくないんだけど読んでしまう

主人公はどこにでも居そうな学校の先生で、読んでから自分が習った先生にもプライベートな時間があったんだよなぁと気付きました(^^)
控え目な美鈴先生には常に自分が優位に立つために虚言で威嚇し、親友という言葉を振りかざすザ･女子な高校の同級生が居て、こいつには鬼畜の彼氏が居ます。この鬼畜、彼女には優しく二人は結婚も決まるんだけど、実は、主人公の処女を奪い、その後も脅して関係を強要しつつ、他にも処女を漁るという鬼の所業をやってのける男。
親会社の役員の娘である婚約者には優しく、それ以外の女で発散するから、性的描写には若干暴力的で、えげつないところがあります。
奪われた側の主人公は自分の幸せを諦めていますが教え子のピュアな気持ちに触れて少しずつ変わってきます。
高校時代にこんな友人に出会わなければ、もっと違う人生があっただろうにと悲しくなりますが、それぞれが色々こじらせてるので、どうなるのか気になって一気に全部読んでしまいました(笑)
これからも目が離せません‼

女とは男とは

ネタバレ レビューを表示する

性について真面目に考えた作品は多数ありますが、これは非常に現実的で好感が持てます。

主人公が自分は損するタイプだと言っており、初めてのHの相手が悪い男で、友人関係でも意見がきちんと言えない、、そういう女性が好きとは何かもわからないまま、でも好きだと思える男性に出会えて、初めて自分や自分の性と向き合います。

その様子が先生という職業とマッチしてて面白く、全て読みきりました。

ただ、この初めての男には腹が立ちます。こんなヤツ捕まればいいのに。 婚約者がいるのに浮気しまくり、式場の打ち合わせに行きたがらない、結納もめんどくさがる、、そこが非現実的でモヤモヤしました。

奥深い

この面白さは、いろんな経験を経て、傷ついて乗りこえた精神的に大人な人間にしか分からない。
主人公には、幸せになってほしい。

婦女への暴行の描写があります

暴力的な描写がありますのでご注意を。
虐待などのトラウマを抱えた人間の心の内をドロドロと描いた漫画です。
私には縁の無い話で、共感とかは一切出来ませんが、不思議とつい読んでしまいます。
スッキリ感はありませんし、多分まだ完結していない筈なので…最後まで読みたい人はもう少し待つといいです。