涙雨とセレナーデ 11巻

あらすじ

横浜で本郷財閥の裏取引を探っていた孝章は、暴漢に襲われ怪我を負う。話を聞いた陽菜は、菊之進とともに孝章のいる病室へ忍び込み、回復を願って涙を流す。菊之進は、そんな陽菜に惹かれる気持ちを押し殺していた。一方、雛子は、思いを寄せる武虎に同行を頼み孝章の見舞いに訪れ、偶然にも陽菜と菊之進に再会。その夜、武虎は陽菜に、未来から来た自身の境遇について語り、陽菜のスマートフォンを連絡手段として改造する。しかし翌日、武虎から「雛子と一緒に拐われた」との報せが入り――!? 孝章の実母の秘密、本郷家とオルブライトをめぐる因縁、義母の思惑、そして「タイムスリップ」の謎……。恋する彼らは、運命を切り拓くことができるのか。ますます目が離せない、切なさが募るタイムスリップ・ロマンス!

この巻の収録話

  1. 110話 コメント0
    目的は(1)
    65pt
  2. 111話 コメント0
    目的は(2)
    75pt
  3. 112話 コメント0
    夜の祈り(1)
    65pt
  4. 113話 コメント0
    夜の祈り(2)
    65pt
  5. 114話 コメント0
    最後の半分(1)
    70pt
  6. 115話 コメント0
    最後の半分(2)
    70pt
  7. 116話 コメント0
    暁には(1)
    70pt
  8. 117話 コメント0
    暁には(2)
    70pt
  9. 118話 コメント1
    胸騒ぎの行き先(1)
    70pt
  10. 119話 コメント3
    胸騒ぎの行き先(2)
    70pt

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