2.0
専業主婦
いきとうと
絵は「1122」の絵に似てる
マンガの専業主婦ってこんな描かれ方しかしないね
常に満たされなくて心ここに在らずな表情で答えを探してる雰囲気
実際居たら鬱陶しいタイプ
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いきとうと
絵は「1122」の絵に似てる
マンガの専業主婦ってこんな描かれ方しかしないね
常に満たされなくて心ここに在らずな表情で答えを探してる雰囲気
実際居たら鬱陶しいタイプ
「先生の白い嘘」から飛んできた。
「これはちょっと言葉にならないよな」という、感情だったり、あるいは感情未満の感覚みたいなものだったり、自分でもそれが何なのかわからないような、ときにはそれが自分の中に存在していることにも気づけないような、あるいは認めたくないような、ぐちゃぐちゃの有象無象を抱えて、私たちは日々、生きている。
それは別に、言葉にならなくていいものなのかもしれない。
形にならなくていいものなのかもしれない。
それは、そうなのだけれど。
そんな、何とも表現されないままに、自分の中にたまっていったり、通り過ぎていったりする「何か」に、漫画という手段でもって形を与えたのがこの作品なのではないかと思ったし、私たちの言葉にならない言葉を翻訳するような感性と技術には、もう、感心するしかなかった。
会話の博多弁がなんとも言えません。日常に蔓延る深層心理の部分を感じ取れます。......リアルな展開に引き込まれてしまう!
短編集だいすきなので、
短編集があって、嬉しいです!
どの話もおもしろいです。また、短編のなかに、ふかい。
お試し読み。
めちゃ気になるはじめかた…
読まないといけないじゃないか。
この作者さん、女の人の書き方いいですね。
日常の絶望感をていねいに描いてます。絵もキレイ。方言がいい味と生々しさが出てます。
誰でも陥るような生活の虚無感。
鳥飼先生らしい作品。
どの話もその先は続く的な終わりかただけど、もう数ページその先を読みたかったかな。
特に最後の話は、自分の頭では訳が分かりませんでした…
いきとうと?生きてるの?生きたいの?
何不自由ないはずなのに、何かが足りなくて。でも今は何も手放せなくて。人を軽蔑して、でも自分も手を染める。でも違う違うって思ってる。
考えさせられて、自分と照らし合わせてます。
1話目のいきとうとで専業主婦ならではの独特な虚しさを鋭く描かれていて引き込まれて最後まで読みましたが、最終話あたりはえ?これで終わり?という感じでした。
うーん、一番はじめの話は、え、もう終わり!?と思いました。笑
もやもやしたまま終わりました。なのでそれ以上は購入してません。私の理解力の問題かな。