4.0
残酷
最初、ファンタジーかと思い読んだら全然違いました。
必死に守りぬいたものを最後に壊す…残酷な内容でした。
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最初、ファンタジーかと思い読んだら全然違いました。
必死に守りぬいたものを最後に壊す…残酷な内容でした。
触ったらすぐに壊れてしまいそう。小さい命と、オオカミ少年の甘い恋。泣けてしまう程、純粋な恋です。世の中の理不尽さな悲しみが込み上げます
最初表紙をみて気になったので読んでみたけど、読むにつれて涙が……。
生き延びるためにはしょうがないとはいえ辛いよ(ToT)
古狼(主人公は覚醒遺伝的)と飴菓子と呼ばれる少女の姿をした小さな生き物との絆と異種恋愛のような切ない話です。
切ないけれど、童話のような優しさ漂うストーリーです。
ただのファンタジーではない。空腹と共に飴菓子を守り、最後に食べる事で空腹が終わるなんて、それだけでも切ないのに、さらに上をいく。
とても切ない話しです。
大切に思っているのに、自らが生きるために飴菓子を食べなくてはならない。
特に、最初の飴菓子とのエピソードが泣けました。
少しせつない気持ちになりたい時にオススメします。
ファンタジーなんだけど
最初の飴菓子とのストーリーが
切なくてものすごく好き。
愛してる人を食べなくちゃいけないのはツラい
空腹に耐えながら頑張って飴菓子を守って、やっと仲良くなった頃に飴菓子食べなきゃいけないってちょっと悲しいですね。
でも個性的な飴菓子たちのお話がとても面白かったです(^^)
無料分しか読んでないのですが、飴菓子と古狼の共存関係が切なくて苦しいです。
はじめの1年での糸巻と飴菓子の話から、今後、糸巻がどのように生きていくのか、先が気になります。
最初で泣きました‼苦しい運命を背負って生き延びていく糸巻の気持ちの変化、糸巻のために生きた飴菓子に思わず涙が出ちゃいました。