【ネタバレあり】天使と悪魔の愛人契約のレビューと感想

父親の横領を見逃す条件の愛人契約でしたがルーシーとガブリエルはお互いにのめり込んでいってるようにみえます。結婚に夢がないガブリエルと結婚に夢があるルーシー、惹かれ合っていても結論がでず行ったり来たりの末にやっと分かりあえた

後半読んでも感情移入出来ない

ポイントが足りなくてよく後半5話ぐらいから読み始めたんですけど、ヒーローヒロインどっちにも共感出来ず。途中から読んでも特に引き込まれていけなかった。
最後、男性家に女連れ込んでるのにヒロイン告白→寝てないと聞いてハッピーエンドってないわぁ。

ヒロインのお父さんが浅はかすぎる。。。いくら家族のためとは言ったって。。。絵も好きになれないし、最後まで読めなかった。

まとめ買い割があるので、10話まとめて購入しましたが、失敗。

父の借金のかたにガブリエルの愛人となったヒロインですが、その条件を呑んだはずなのに、彼の家まできて「処女は愛する人に捧げたいから」と拒否。

処女に執着のないガブリエルは、そんなに拒むなら と、愛人契約を解いてヒロインを解放し、父の借金についても不問という超寛大措置を取ります。

しかし、そしたらそしたでヒロインはガブリエルの元を離れず、結局その日のうちに処女を捧げてしまいます。

・・・なんてめんどくさくて簡単な女なんだ。

まぁ、どこにでもいるリアルな女性ともいえますが。かまってちゃん？

絵は嫌いではありませんが、物語の構成がイマイチですね。