先生さようなら

あらすじ

同年代の男の子って、基本うるさいし子供っぽいしガサツ。好きになるとかほど遠い。唯一まともに話せる男の人・田邑(たむら)先生は、ノリがよくて優しくて居心地がよくて……気づいたら、先生ばかり見ていたの。生まれてから16年間、好きな人すらいなかった私だけど…これを、“恋”だと思っちゃ、ダメですか?前作FC「8月のまなざし」が大人気を博している八寿子の最新刊、ついに登場!高校で美術部に所属する弥生は、まだ恋を知らない女の子。2年生に進級したと同時に、美術部顧問の田邑先生が、弥生のクラスで初めての担任をすることになり・・・!放課後の美術室、渡り廊下、夕暮れの保健室・・・胸をしめつけるような甘酸っぱい思い出・・・。自然に田邑先生に惹かれていってしまう、弥生の恋のゆくえは・・・!?ベツコミ本誌で大人気を博した、八寿子ひさびさの連載作品が、待望の単行本化!!

この作品のシリーズ一覧(2件)

  1. 1巻
    1~11話
    無料話あり

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    是非『ハイライト』と一緒に☆

    待ってました!

    八寿子先生の作品を好きになるキッカケになった
    『ハイライト』と同じ主人公の続編です
    こんなに 生徒のことに目を配ってくれる先生は
    なかなかいないです
    繊細な描写の空気感が とっても自然で
    短編ながら 買って良かったなぁと思える作品

    『ハイライト』と どちらが先に読んでも
    大丈夫ですが 『ハイライト』の同時収録作品
    『スコール』も さらに心震えて感動モノ
    なので お忘れなく !!

    • 13
  2. 評価:5.000 5.0

    あ〜心がほわっと温かいなぁ

    八寿子先生の「ハイライト」のつづき
    なるものが出てるなんて
    飛び付かない人がいますかっ?!♡

    八寿子先生の真骨頂とも言える 心情描写のうまさに またも 心をもっていかれました

    表情や視線が 言葉よりも説明させるもが
    あるから 引き込まれるんです

    田邑先生の人間的な温かさに 羨ましさを
    覚えるほどですが
    実はそこよりも 結嶋ちゃんのもっている
    素直で汚れていない 純粋さと強さがある
    ところが 本当に魅力だと思います
    この子だから 先生は前に進めたんだと
    確信できます

    ぜひ「ハイライト」を読んでから
    今作をご覧になって頂きたいと思います

    • 11
  3. 評価:4.000 4.0

    切ない気持ちが 溢れてます💙。

    表紙が綺麗! そこに 惹かれて読みました。💕

    一途な先生が 生徒を想う。
    先生を想う生徒が 先生を押し付ける。
    今まで こういうパターンが 多かったけど、これは 違いましたね。
    かえって 新鮮な気持ちがして 清々しかったです。

    弥生ちゃんが 正直で とても良い子。
    先生と弥生ちゃんの 切ない気持ちが いっぱい溢れてて とても良かったです。

    美術部の サブキャラ達が いいですね🎵。
    素敵なストーリーでした 💛。

    by ポゥ
    • 11
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ハイライトの続きになるんだけど、これだけ読んでも全然泣けます。

    「ハイライト」は、男子高校生と現国教師の恋愛。
    「先生さようなら」は、女子高生と美術教師の恋愛。

    「ハイライト」の主人公の男子高校生が、のちに、美術教師となって「先生さようなら」になります。
    「ハイライト」は悲恋だけど、「先生さようなら」でちゃんと救われます。

    この作品を読んで、先生かっこいー!過去が気になる!って思ったら、ぜひハイライトも読んでみてください。
    この作品だけでも十分に楽しめます。

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    ドラマを見て

    ネタバレ レビューを表示する

    「ハイライト」と共に読みました。深いですね〜…Snow Manファンクラブですが、渡辺翔太が先生を演じきれるかどうか?期待したいところ。(笑)

    ただ…「ハイライト」はザッと読んだだけで登場人物の心理がわかり、すぐ共感できましたが、「先生さようなら」の方は、あれだけ亡き妻への想いが残っている先生が、どうしてすぐ弥生に惹かれたのか?の決め手がわかりません。他の生徒に比べればピュアで一途なのはわかりますが、自分も「先生と生徒」というタブーを超えられず傷つき合った過去を持っているだけに、そう簡単には踏み込めないはず。確かに何度か拒否してはいるけど、それでもタイミング早いような気がするのはオバサンだからでしょうか?(笑)

    • 3

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