[小説]悪役令嬢後宮物語

あらすじ

『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢、ディアナ。その美貌で老若男女を虜にして弄び、逆らう者は容赦なく叩き潰す……美しく冷酷な彼女を、人は『氷炎の薔薇姫』と呼ぶ――「えぇと、それ、誰の話?」 嫌々ながら側室となってみれば正妃候補にされ、当の国王にはいきなり嫌われ、側室同士の勢力争いのトップに祭り上げられ、ついには刺客に命を狙われる……!? 人の心を弄びそうに見える美貌――“悪役顔“のせいで、やることなすこと誤解されながらも奮闘する令嬢ディアナの、勘違い系コメディ!

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  1. 悪役令嬢後宮物語(1)
    悪役令嬢後宮物語(1)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢、ディアナ。その美貌で老若男女を虜にして弄び、逆らう者は容赦なく叩き潰す……美しく冷酷な彼女を、人は『氷炎の薔薇姫』と呼ぶ――「えぇと、それ、誰の話?」 嫌々ながら側室となってみれば正妃候補にされ、当の国王にはいきなり嫌われ、側室同士の勢力争いのトップに祭り上げられ、ついには刺客に命を狙われる……!? 人の心を弄びそうに見える美貌――“悪役顔“のせいで、やることなすこと誤解されながらも奮闘する令嬢ディアナの、勘違い系コメディ!

  2. 悪役令嬢後宮物語(2)
    悪役令嬢後宮物語(2)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢ディアナは、『紅薔薇』として後宮の安定のために尽力するも、“悪役顔“のせいで誤解されてばかり。側室シェイラのこと以外何も目に入らない国王ジュークのせいで、派閥争いは激しさを増し、後宮は大混乱。おまけに『園遊会』の責任者を押し付けられたディアナに、後宮を仕切る女官長は協力どころか嫌がらせをしてくる始末――!? 「無茶振りするのもいい加減にしてよ……」“悪役顔“令嬢ディアナの、勘違い系ラブ!?コメディ第二巻!

  3. 悪役令嬢後宮物語(3)
    悪役令嬢後宮物語(3)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    エルグランド王国史上初となる『後宮園遊会』の采配を任されて、なんとか成功に導いた『紅薔薇様』こと“悪役顔“の伯爵令嬢ディアナ。しかし園遊会からわずか三日後。エルグランド国王ジュークのもとに届けられた一通の報告書をきっかけに、後宮どころか国さえ揺るがすほどの一大スキャンダルが露見! ディアナも否応なく渦中に巻き込まれることに……!? 「自分の家族にこんなこと言うのもなんだけど、立てる作戦が鬼よね。……あらゆる意味で」おなじみクレスター家も大活躍! 書き下ろし大増量で見逃せない“悪役顔“令嬢ディアナの勘違い系ラブ!?コメディ、待望の第三巻!

  4. 悪役令嬢後宮物語(4巻)
    悪役令嬢後宮物語(4巻)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    前代未聞の大事件が幕を下ろし、つかの間の平和を謳歌していた『紅薔薇様』こと“悪役顔”令嬢のディアナ。

  5. 悪役令嬢後宮物語(5巻)
    悪役令嬢後宮物語(5巻)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    後宮に戻ったディアナを待ち受けていたのは紅薔薇派内部の裏切りだった!? 年明け早々に始まったシェイラへの嫌がらせが、ソフィア・タンドール伯爵令嬢を中心とする紅薔薇過激派によるものと知ったディアナ。「国王の寵愛は紅薔薇様にこそふさわしい」と繰り返す彼女の後ろに見え隠れするのは、保守過激派貴族を率いる『牡丹様』リリアーヌの影……。 折りしも国王ジュークの発令で行われることになった『星見の宴』に毒薬が持ち込まれたことが判明し、ディアナは一人覚悟を決める! 「誰一人、私の目の前で死なせたりはしない!」 急展開の勘違い系ラブ!?コメディ、緊迫の第五巻!

  6. 悪役令嬢後宮物語(6巻)
    悪役令嬢後宮物語(6巻)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    『星見の宴』に持ち込まれた猛毒をなかったことにするため、自ら毒を口にし倒れたディアナ。翌日、ようやく目覚めた彼女の前に王宮騎士団が現れてシェイラが誘拐されたこと、その犯人として『紅薔薇様』ディアナの名が挙がっていることを告げる! このままではディアナの命は翌日の昼まで。愛娘の無実を証明するために、とうとうクレスター家が政治の表舞台に姿を見せる! 一方その頃、攫われたシェイラはディアナの無実を証明する手がかりを発見。でも最も重要な証拠は誘拐犯の胸ポケットの中……!? 誤解と陰謀渦巻くシリーズ第六巻がオリジナル展開で堂々登場!

  7. 悪役令嬢後宮物語(7巻)
    悪役令嬢後宮物語(7巻)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    誘拐騒動から始まった波乱の貴族議会を無事に乗り越えた側室筆頭『紅薔薇様』のディアナ。事件の数日後『紅薔薇の間』に国王ジュークとその想い人であるシェイラ、さらに『名付き』の上位側室が集められお茶会が開かれていた。シェイラの覚悟を知った国王ジュークは、彼女を正妃とするべく動き出すことを宣言し、ディアナたちも協力することを約束。しかし、そんな穏やかな日々が続くわけもなく、その裏では暗殺未遂や誘拐事件、貴族議会すらも吹き飛んでしまうような、後宮全体を巻き込んだ大事件が始まろうとしていた……!?激動のシリーズ第七巻、ここに開幕!

  8. 悪役令嬢後宮物語(8巻)
    悪役令嬢後宮物語(8巻)
    涼風 / 鈴ノ助
    必要ポイント:1200pt

    『牡丹』の名を戴くリリアーヌとその協力者ノーマードによって、ディアナは囚われの身になってしまった。 霊術によって閉じ込められた空間の中、忘れられない後悔の記憶が、彼女を絶望へと呑み込んでいく……。 その場へやっとのことで駆けつけるカイ。それに遅れてジューク、シェイラも追いつく。 しかし、進みゆく後宮炎上のカウントダウンは止まらない。エルグランド王国、そしてディアナたちの未来は……。 大ボリュームの書き下ろしを加え、堂々のシリーズ完結!!

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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    転生ものではありません

    最近、悪役キャラに転生して、幸せ掴む的なストーリーが多いですが、これはそういった類ではなく、普通に正義と勇気と割と常識的な心優しい主人公が宮廷にはびこる悪を成敗する的な勧善懲悪物語です。ファンタジー要素も少々有りますが、苦手な方でも、許容範囲でリアリティ重視で書いてあると思います。六巻でも、ストーリーは未だ終わらず、かなり長い話ですが、それなりに面白いので最後まで読もうと思います。 TLにカテゴライズされているけど、性的描写とか、そんな絡みとかは未だ一切ないです。純粋な恋愛のトキメキでキュンキュン出来ますが、主人公が致命的な鈍さなので、個人的には後半からしか、キュンとしませんでした。キュンと出来るオススメは4巻です。

    by spk
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    ぜひ漫画にして欲しい

    全部は読めてませんが、面白いです。絵もきれいなので漫画だったらきっとハマるのに〜。小説版、活字を読まないからかなかなか人物が誰だったかなぁってなりました。思ってたような悪女ではありません。スカっとして好感持てました。

    by uhh
    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    イラストと作品内の登場人物が本当にイメージぴったりで良いです。
    顔面のせいで誤解されまくりな主人公一族。
    その中でも自分にできることを頑張る主人公は本当に好き。
    周りも良いキャラいっぱいで大好きです。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    こういった

    展開多いですよね、でも好きです。イラストも綺麗で素敵だしつい気になって読み返してもまた違う面白さがあり

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    小説は自分の好きなように想像して読むのが楽しいんだけと、この小説は上掲説明がいまいちなので個人的にあまり面白く思えなかったので課金なしです。

    • 0

すべてのレビューを見る(19件)

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