みんなのレビューと感想「まんが名前のない女たち企画AV女優―凌辱と金」（ネタバレ非表示）

一言で面白いとは言えない

いろんな環境、生まれや育ちが違うとか親がいない居る、厳しい放任主義。学校でイジメられてたなど様々な理由などでこの世界に入ってくる人がいるんだなぁと改めて知った。

『まんが名前のない女たち 企画AV女優―凌辱と金』は、AV業界の過酷な現実を赤裸々に描いた衝撃作。貧困と搾取に囚われた女性たちの悲劇は心をえぐり、社会問題を突きつける。

へぇ

この作家さんのあるあるシリーズかと思ったら、どの作品もおもしろいです。実際にあった話（ということ）だからかなあ？

なんだか

なんだか読んでいて悲しくなる作品です。
数話ずつの読み切りなので読みやすく、絵のタッチもいいのでいい部分はありますが、あまりにも悲しくなってきます。

明るい

同じタイトルの別作品は暗い展開だけど、こっちの1話は希望の見える終わり方で良かった
大きな借金抱えたらそっちの道を選んじゃうのかな、今なら自己破産とか生活困窮者支援制度とか使える制度が色々あるのに、とも思ってしまう

あまりにひどい家庭環境に、読んでいてつらい気持ちになるマンガですね。でもこういう親もいるんだろうな。戒めになります。

釣って読ませる作戦？

そっちの女優になる人みんな、こんなドラマを抱えた「ストーリーな女」ばかりじゃないです。
浅はかだったり、迂闊だったり、ちょっと読みたい漫画ではなかったですね。

どれもおもしろい

オムニバスでよみやすいです。飽きずによめます。リアルな内容におもえるので、日本の貧困を考えさせられました。

浅い

ん～、社会派マンガとしては少し浅いかな。
原作作者さんの言わんとしてることは解るのですが、AV女優は不幸という前提のもとにかかれているようで少し不快です。いろいろなケースがあるのでしょうから、問題提起するようなケースばかりを取り上げるのは如何なものかと思いますが。

いろいろ疑問。

体弱いのに8人子ども作るかな、、。んでもって8人も子どもいるなら1人があんなに頑張らなくても大丈夫なんじゃないか？杏奈の前向きな姿勢は良かった。