みんなのレビューと感想「透明なゆりかご～産婦人科医院看護師見習い日記～」（ネタバレ非表示）（44ページ目）

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本当の死因の一番が中絶というのが衝撃でした。
産婦人科は喜びと悲しみが交差していて、医療従事者の方には感謝です。

感動

色々な理由で産婦人科に行く女性が居るんだなと学ばせてもらえる漫画でした。とても感動しました。
私自身第一子妊娠中にこの漫画を知り、単行本も買いました。

出産経験があり、妊娠中いろんな不安と戦いながら過ごした思い出があるので、自分もこうなってたかもしれないと思って感情移入して読んでしまいます。いろんな人に真面目に考えて欲しい問題がたくさん出てきます。

生まれる命と、終わっていく命、これも現実なんだなと改めて考えさせられる内容です。沖田さんシリーズは大好きなので、続きも購入したいです。

妊娠して元気な赤ちゃんを出産することが誰にでもできることではないと私自身2人の子を産んで痛感しました。
命について考えさせられる作品でした。

感動と責任の重さ

妊娠って嬉しいことばかりじゃないということがよくわかる漫画です。もっとたくさんの人に読んでもらって考えてもらうきっかけになればいいのにと思いました。

あらためて。

昔読んだことのあるお話ですが、子供を産み母として読むとまた違った見方ができるというか、余計心に刺さる作品だと感じました。

ストーリーに入り込みやすい

主人公の素直さが伝わるからか
ストーリーもすっと入ってきます。
命を扱うので時に悲しいエピソードもあるのですが、それはそれとして受け止める主人公のおかげで
悲しみもストレートかつオブラートに包まれて届きます。
年齢性別関係なく、いろいろな人に読んでもらいたいと思いました。

可愛い絵と内容のギャップ

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ほんわかしたイラストに惹かれて購入しましたが、命の現場のお話なので、辛い結末も考えさせる内容も。ほぼ一話完結で読みやすい。

若い子に読んでほしい

こういうことがあるんだ、こういうことが行われているんだということ、ちゃんと知ってほしいです。
小さくても大切な命。その重さを知ってほしい。