みんなのレビューと感想「透明なゆりかご～産婦人科医院看護師見習い日記～」（ネタバレ非表示）（326ページ目）

胸が苦しくなる

だけど、読んでおきたい作品でした。たまにクスッと笑える所もあって、良かったです。今ある命は当たり前にあるものではないのだと、改めて思いました。

考えさせられる漫画です

イラストはとてものほほんとしたタッチですが、内容はとても深いです。
産婦人科は赤ちゃんを産むだけではないという事を作品を通して改めて思いました。

泣ける

赤ちゃんが家にいる人は共感や親近感が強くわく作品です。本当にいろんなお母さん、悩みを抱える人が多く命について考えさせられます。

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9週まではみんな女の子なんですね。知りませんでした。ばっかさんが、取り出された子達に話しかけたり、外の世界を見せようとしているところを読んだときに、目頭が熱くなりました。多くの人達に読んで頂きたいと思う作品です。

可愛い絵なのに、内容は深い。話もポンポンと進んでいくから読みやすい！出産してから読んだからか、すごい感情移入してしちゃう。

しみる。

小さい体で、小さい命で、一生懸命、生きている。親も手を出せないからとにかく生まれて間もなく一人で一生懸命生きている。

これは、全ての女性に読んで欲しい！

私は、現役の看護師です。
なりたくてなった仕事ではなく、むしろ、その仕事しか出来ない自分が嫌でたまらなかった。
大きく省きますが(笑)そんな私でも親になり、長女が「お母さんみたいになる」と言った言葉が支えになり、3人の笑顔が支えになり…今があります。途中一度流産しました。若いときに中絶の経験があった私でしたが、そこで解ったんです。心が、同じ痛みを感じ、泣いたから…。まだ途中までしか読んでいませんけれども、自然に涙が溢れます。
お産の後、一番キツかった二女が、思春期になって、自傷行為をするようになった時に、私は「産んでごめんなさい」って…そんな風に思った事が思い出されたりして…。また、この先を読んで、レビューします❗

わかりやすい

今ちょうど妊娠中で興味本意で読んでみたらすごくはまりました。
産婦人科に来る人達は個々に色んな事情を抱えてこられる人も多いんだなーと改めて感じました。
医療現場内部事情がわかりやすく表現されていてとても勉強になりました。

泣ける

この作品はコミックスですべて持っています。沖田先生の看護師バイト時代の泣ける妊婦さんたちのドキュメンタリーがぎっしり。
毎回涙ぐんでしまいます。
赤ちゃんは必ず元気に生まれてくるわけじゃない。
男性にもぜひ読んでほしい作品です。

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漫画もドラマも両方見た。
再婚した父から虐待を受け、お母さんには言わないようにしている女の子の話は胸が痛かった。
心も体も傷つく子供がいなくなることを、この漫画を読んで願った。