【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（158ページ目）

泣きました

いくら産婦人科での仕事とはいえ、わたしが主人公の立場だったら辛くてできないかもと考えさせられました。

母として

妊娠中って、色んなこと考えちゃいます。
不安だらけ。そして、出産したらしたで、出産時のトラウマとかに悩まされることも。

出産前に出会いたかった本でした。
最初は涙目になりながら読みました。
また続きが出たら読みたいです。

けれは教科書になれば面白いだろうな。絵が綺麗すぎないからスラスラと読めて、頭のなかにもスッとはいってくるからオススメします

リアル

産婦人科が衰退したと言われている理由がわかる一作でした。これだけのことが日常起きていたら、嫌煙されてしまっても仕方ない気がします。
子供が生まれ親になる、ということがいかいかに奇跡的なことか、ほんとうによくわかります。

助産師の大変さが分かります。

数ヵ月前、堕胎したのですが、堕胎する話が出たときにこの作品が頭をよぎりました。あっさりした絵に、テンポの良い流れで、でも命の大切さは伝わってきます。
やむを得ない事情だったのですが、やはり後悔する日もあります。
この作品を読んだあとでまさか自分がこの作品に出てくる人物と同じ道を通るとは。。一生忘れられない作品です。

儚くも

儚くも切ない命の物語、、、しかし大切なことを気がつかせてくれます。時々涙がはらり、、、もあります。読んでほしいです。

切ないけれど前向きになれます

度胸も座っていて淡々と仕事をこなす看護師見習いの主人公。母親が勝手に決めたアルバイトだからか、馴染めずに産婦人科の仕事を辞めようかとしていたが、そこでいのちのかがやきに出会う。重い内容ですがいのちの大事さが心にしみます。

面白い

経験したことない世界だけど、登場人物が身近にいそうでゆるい絵も相まって親近感を感じる作品だと思いました。
淡々と進んでいくので読みやすいですが内容は生命に関わる深い内容です。

１話泣きながら読みました。
外を見せてあげるシーン、次に産まれるときはここにずっといられますように、のシーンでボロボロ涙が溢れました。

様々な思いを感じさせてくれます

切迫流産で4ヵ月の入院中にこの作品を読んで、様々な角度からの思いの描き方に、共感したり、憤りを感じたりしました。
特に、未熟児系の内容は涙が止まりませんでした。普通に産まれてくることがどんなに奇跡なことかを改めて感じられる作品だと経験を重ねて思いました。
是非とも、若い10代の方、男性にも読んで欲しい作品です。