みんなのレビューと感想「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」（ネタバレ非表示）（1413ページ目）

さっぱりしてる

産婦人科での辛辣な現実が終始淡々と描かれています。
重いテーマだけど、軽いタッチの絵と描写で好感が持てます。
押し付けがましい漫画が苦手な方にオススメ。

泣きました

流産してお空に帰ってしまった子供。訳あってさよならしてしまった子供。それぞれに考えさせてくれる内容で泣けます。

義務教育の副読本、教科書にしてほしい

誰でも何となく…から入り込める絵柄と切り口の良い展開。なのにこんなに感動し、ためになり、勉強になる作品はほかにありません。

バナー広告で気になり。反対しかされない妊娠をきっかけに読み始めました。
その時は10話までしか配信されておらず、でもその時の私には共感と希望をいたただきました。
しかし、つい先日、流産しました。まだ心も体も傷の癒えない私のなかに、新しく配信されていた『ドゥーラさん』の物語と言葉は どうしようもできない何かを吹き飛ばしてくれる力強さをくださいました。

世知辛い世の中。自分もそうですが知識も常識も欠け心幼い大人が増えている昨今。間近な現実を教えるために。このような作品ならば小学生の頃から教本としてそばに置いてあってもいいものだと思います。
素晴らしい作品です。

3児の母です

号泣しながら読みました。

死亡原因一位が中絶ということからして、ショッキングでした、知らなかった…。

自分の経験と重なること、友人があやうくそうなりそうだったような話、
重いテーマが続きますが、きっと現実はもっともっと多様な、驚くようなことがあるんだろう…
と思いつつ、読み進めずにはいられませんでした。

高校生くらいから知ってほしい、男女ともに…いやむしろ男子に強制的にでも読んでもらいたい、女子の大変さを思い知れ！
と思える、漫画です。

いますぐ心にしみてこなくても、知ってるのと知らないのでは全然違う！！

本気で必修にしてもらいたいぐらいに思います。

命を取り巻く気持ち

色々な人が登場し、それぞれがどう感じているのか、考えさせられます。
各話のテーマはどれも重く、人生の岐路となります。
主人公は准看護師見習いで、それぞれの方に立ち会う立場ですが、感覚がみずみずしく、一生懸命で、気持ちが入り込みやすいです。
また、ほんわかした絵も読みやすい。

やはり命の現場なので、切なく、辛いお話もたくさんあります。
でも、それ以上の多様な愛や、目指す幸せの形があって…本当にシンプルな、ヒューマンドラマです。

私は今、妊婦の立場ですが、無事に赤ちゃんに会えることを願って、日々頑張ろうと思えました。
沢山の人にお勧めできる漫画だと思います。

泣きました

私も初めて去年子供を産みました。
命のありがたみを感じました。
最初の数話だけにしようと思っていましたがついつい先が読みたくなって読破してしまいました。

感動で涙が

自分が今いるのは当たり前じゃないって考えます。今までの辛い事も幸せの中のでちっぽけな苦労や辛さだなぁと思う深い話でした。

まだ子供を産んだ事はないけど子が居るので大切にしていきたいですね。生きてて、生まれてきて幸せだったなって思ってもらえるように

淡々と描かれた命の現実に目が離せませんでした。
淡々とした語り口ではありますが、登場人物たちの感情が胸に迫り、涙が出ました。

涙がとまらなかったです
6ヶ月になる息子を思わず抱きしめました

体長5㎜の我が子を初めてエコーで見た時の嬉しさを改めて思い出し、今元気に育っている息子をこうして抱きしめることが奇跡なんだと考えさせられました

号泣です

何度読んでも泣ける。
自分の子どもが無事産めた事が、どれだけ幸運だったのか考えさせられました。