【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（140ページ目）

面白いです

絵が苦手ですが、それを上回る面白さがあります。リアリティがあって、ドキュメンタリーを見てるみたいな気分になります。
私もけんたくんは虐待なんかではなく、事故だと思いたい。でもそうだとしたらあのママはその後どうやって生きたんだろうと心配です。産婦人科は生まれる所というイメージがあるけど、その裏側について考えさせられました

絵がつたないですが、内容がとても濃いです！

子供を産んですぐこの作品に出会いました。

出産は奇跡の連続だということがさらに実感できました。

本当にこの話を学校の図書館に置くとか、保健の教科書に載せるとかするといいと思う。

一番印象に残っている話は、沿い乳をしていて子供が窒息死してしまった回です。

本当に色々考えさせられる作品です。

新しく産まれる命の大切さ、大変さ、それぞれの思いが伝わる貴重な内容だと感じました。
子供にも年頃になれば、読んでもらいたい素敵な本だと思います。
中絶でこの世に産まれて来られなかった命に、子守唄を聞かせてあげたり、外の景色を見せてあげたりして、次こそ産まれてこれるように、願いをかけてあげる姿は本当に素晴らしいことだと思います。

絵がもう少し丁寧ならもっともっと読みやすいのになーと思ってみています。でも現実を知れる素敵な漫画だと思います。死因第一位が中絶だとは全く知りもしませんでした。私は出産していますがほとんど知らないことばっかりだなーと考えさせられました。色々と現実を知るいい勉強にもなるしこれからどんどん読み進めて行きたいと思います。

結婚・出産を経てこの作品に出会いましたが、本当に素晴らしい作品です。
インターネット上の広告に何度も出て来たので、気になって1話を無料で読みましたが、一気に購入してしまいました。
夫婦のあり方や子どもと一緒にいられる幸せなど、さまざまなことを考えさせられ、周りの方に感謝しなければ！と思わせてくれる作品です。

産婦人科は子供を産むだけの場所じゃないのは分かっていましたが作者さんの実体験で衝撃を受けました。

中絶の話もいろんな出産に関してのお話も
大変為になりました。

一番、心に残ったのは
私も作者さんと同じく親戚のお兄ちゃんや知らないおじさんにいたずらされて親にも言えませんでした。
子供は何をされているかもよく解らないし大人のいう事が正しいと思いがちです。
そんな時に作者さんと同じように子供たちに手を差しのべてあげられる人間になりたいと思いました。

素晴らしい

最初の赤ちゃんの人工中絶の話も、次の不倫糖尿病児の話も、心に響くものがありました。
医療関係の漫画としては、内容はそこそこありきたりかもしれないけれど、医療にどっぷり浸かる前の、一般の人の目線という感じも強く、感情移入しやすかったです。

絵は特徴あるけれど、だからこそ逆に味があっていいのかもしれません。

妊娠中の私にとってかなり考えさせられる漫画でした。
絵が緩いのに内容はかなり残酷。
今の日本を表していますよね。
本当に堕ろす人考えられないです。
子供産まないなら作るなよ。
犯罪に巻き込まれてしまったとかならしょうがないとも思うのですが、いつだって子供に罪はないのです。
それを世の中の奴らにわかってもらいたいです。

妊娠出産は当たり前のことじゃありません。
それを教えられた作品でした。
2話のラストには考えさせられました。
3歳と3ヶ月の子供がいますが、
添い寝している人は多々いると思います。
実際私も添い寝、添い乳してます。
窒息には充分気を付けてるつもりだけど、絶対大丈夫って保証はないですもんね。
手のかかる子どもたちだけど、作品読んだあとでもっと愛しく思えました。

勉強になります

三児の母です。中絶経験もあります。読み始めてすぐに、中絶された赤ちゃんへ話しかけてくれている場面を読み当時を思い出し号泣してしまいました。それから妊娠、出産色々な事情がある事、幸せな人頑張っている人苦しんでいる人、、本当に勉強になります。
暴力的な人以外には元々偏見が無い自分でいるつもりですが、さらに思いやりの気持ちを持って生きていきたいと思いながら読んでいます。ただいま40話目。まだまだ話しがたくさんあって楽しみにしています