4.0
おおっ。
全部読みました。鳥山先生の作品に勇気をもらって、という話と思って読んでいたら最後まさかの。
子供目線で振り返っているからハラハラドキドキしながら読んだ。
色んな先生出て来るけど、お母さん呼んで叱っておいた!の先生のくだりは主人公の気持ちを思うと苦しくなった。
そんなこと望んでないのに。。。
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全部読みました。鳥山先生の作品に勇気をもらって、という話と思って読んでいたら最後まさかの。
子供目線で振り返っているからハラハラドキドキしながら読んだ。
色んな先生出て来るけど、お母さん呼んで叱っておいた!の先生のくだりは主人公の気持ちを思うと苦しくなった。
そんなこと望んでないのに。。。
今の学校問題が分かる。子供の気持ちも先生の気持ちも。子供をもつ親に是非読んでもらいたい作品だと思います。
すごく気になる始まりでした。
最初に出てきた担任の先生の人間の小ささなのか、頭がおかしいのか、ただの逆キレなのか···、まずはそこから腹が立って仕方なかった。
これからこの「僕」がどうなって行くのか、とても心配になったし、学校へ行けずとも幸せになっていけるのか気になります。
私も、小学生の頃いじめられて登校拒否だったから、主人公の気持ちはすごいわかるわかる。
今でも、自分に自信ないし人にどう思われているのか、必要以上に考えてなにも言えなくなる。
けどさ、子どもが先生に叩かれて学校に行けなくなったのに、無理やり学校に連れていこうって親としてどうなの?
自分の子どもが悪いことしたなら、話しは別だけどさ。何もしてないのに叩かれて。先生とまず話すのではなくて、学校に行かせるはないと思う。子どもを守るのが親じゃないのかな。
なぜか腑に落ちない作品でした。
ドラゴンボールはあまり関係無かった、、、
でも、不登校や問題教師の背景がわかりよかったです。
優しかった先生ほど居なくなってしまい、無気力な先生は最低限の仕事をするんだと。
体罰教師にもっとちゃんと制裁があればよかったと思いました。
小学一年生を精神病院送りにするなんてひどいです。