かんかん橋をわたって 6巻
あらすじ
嫁姑問題の解決に首を突っ込みすぎる萌を危惧して、嫁仲間・権藤木は、離れた旧道沿いの問題へと萌の目を向けさせていた。事情通の権藤木が見たところ、閉鎖的な「川東」での真の恐怖は、妊娠した嫁へ届く「出産祝い」にあった。贈り主である絶対権力者「ご新造さま」とは!? 萌が関わりだした旧家の嫁の苦難にも「ご新造さま」は関係していた。姑・不二子はどこまで知っているのか。「川東のウミを出す時がきただけのこと」とは!?
この巻の収録話
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