【ネタバレあり】長閑の庭のレビューと感想（7ページ目）

なんだかとっても切ない気持ちになります。
実ってほしいと思ったり、難しい恋だなと思ったり。
でもハッピーエンドになってほしいです！

考えさせられる

大学院の研究室で学ぶシュバルツさんこと朝比奈元子は、榊教授が好き。榊教授は60代、シュバちゃんは20代。非常に年の離れた相手にシュバちゃんは恋をしました。

年の差とは時に残酷なもので、この話も例外ではありません。


最後はやはり「老い」が重くのし掛かる。同じ年代の人よりも、はるかに「死」が近い。教授の最期を見届けるのは、きっと本当に辛かっただろうな。シュバちゃんだけではない。教授を心から尊敬している教授の助手、田中さんも葛藤の日々を送っただろうな。「このまま時がとまったらいい」という言葉にグッときました。

難しい年の差。それでも、自自分達が後悔しない生き方を選んだ。その姿に、私はとても憧れる。きっと私には出来ないから。

レビューが高かったので読んでみたら、登場人物たちの心情がよく描かれていたのではまっちゃいました。田中さんがんばれ！！

恋愛下手

とても先が早く読みたくなる作品です。ヒロインがとてもかわいい感じです。じれったい感じもしますが、おもしろいと思います。

ほんっとに個人的な意見ですが、終盤まではリアリティがあってとても好きな作品だったのに、最後がファンタジーになってしまって、読了後「あ”あ”あ”あ”あ”」と叫んでしまいました。死を扱って綺麗にまとめるにはファンタジーになりやすいとは思うんですどうしても。「ドイツの桜も～」からの流れで一気にひゅーんと冷めてしまいました。なんならそれまでは涙ぐみながら読んでいたのに。最短数ヶ月の余命宣告で教授のお歳でヨーロッパには行けないよ無理だよ…。綺麗に終わってるとは思います。最終巻でそれまで回想シーンくらいしか登場の無かった「良い家族」もいるし、田中さんが居るしできっと辛いけどしあわせな未来があるよね！って、それまでガンガン感情移入していた元子に希望があるのは良いんです。でも、死ぬってキレイゴトじゃ済まないから描き切れないなら手を出さないで欲しかったなぁと、大好きな作品だったからこそ残念でした。

ドラマになるときいて

とりあえず試し読みから。完結していたのだ安心して読むことが出来ました。年齢差をどうやって解決するのかなぁと思いつつ、ラストはちょっと自分の期待とは違ってたけど素敵な作品でした

どうなるかな…

主役の恋は実るのか??という点で読んでいたら、意外に人間関係が複雑にドロドロしそうなかんじ。無料分だけにしようかと思っていましたが、もう少し読んでみようかな。

まだ、途中までですが、もどかしく切ない、思わず応援したくなるお話しです。一生懸命恋をしている人って可愛いですよね！周りからはしっかりして見えるシュバルツさんですが、恋に戸惑いおしゃれに戸惑いとても可愛いです！

無料分からハマって一気に読んでしまいました。号泣してしまいました。大学生の少女が祖父ほど年齢差がある教授に恋をして大人になっていきます。教授と大学生の恋が始まりました。凄く素敵なマンガです。早く続きが読みたい‼

続きが読みたい！

とってもとってもオススメです！
単行本ごとじゃなく更新して欲しいくらい続きが読みたくて仕方ありません！
内容も絵も大人な素敵な作品です。
2人がこのまま幸せでありますように…