みんなのレビューと感想「累」(ネタバレ非表示)(43ページ目)

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累
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みんなの評価

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3.8 評価:3.8 1,892件
評価5 30% 570
評価4 31% 589
評価3 27% 510
評価2 8% 151
評価1 4% 72
421 - 430件目/全589件

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  1. 評価:4.000 4.0

    最新刊(13巻)まで読んでます。あらすじは作品紹介にあるので割愛。
    最初は醜いけれど演技に才能がある累が、美人の顔を盗み下克上を目指すお話かと思いました。けれど見返したい、という気持ちが少しずつ誰にも理解はされない、けれどこの苦しみを理解してくれる人はいるのではないか?と変わっていきます。
    そして様々な人(ニナ、雨野さん、野菊)と関わりつつ最後は五十嵐幾、亡き母により醜い自分を受け止めたように見えました。次に出る14巻が最終巻だそうですので、しっかりと累の最期を見たいと思います。
    そして個人的に累の大好きなエピソードはマクベスとその夫人を演じた雨野と累。お互いの正体を明かしあった訳ではありませんが、醜いと言われ続けた累が人の顔を借りてですが愛した男。語らずとも通じ合う二人と、甘えることなく突き放す姿勢がただただ良かったです。恋愛漫画ではありませんが、女性には特に勧めたいシーンです。

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    続きが気になります。

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    どこまで読んだかな?

    見た目にコンプレックスがあって
    イジメられていたら
    性格だってねじまがって当然。

    口紅で美しくなれるなら
    使いたくなりますよねぇ〜。

    ただ
    美しさを手に入れてどういう展開になるのか…、気になります。(同級生?の顔になったときは口まで切って結局戻ったし)

    by 匿名希望
    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    面白い

    実写化されるとかでどうなんだろうと、読んでみました。面白い発想で、実写版にも、興味をそそられました。

    by 匿名希望
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  4. 評価:4.000 4.0

    映画化おめでとうございます

    特別な口紅を塗ることで顔を取り替えることができるという主人公の秘密。
    それは突如消えてしまった女優である母の持ち物であった。
    光の下で輝くために誰かを犠牲にしないとならない。
    そんな中で名実ともに別の顔、別の人の名前で名女優として名を馳せた累ではあるが、その口紅の効能は1日保つことはない。
    腹違いの妹なども現れてどうなる累。
    そんなこの漫画が実写化されると知り今から待ち遠しいです。

    by 匿名希望
    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    こわい、でも見ちゃう

    不思議な魅力に満ち溢れた作品だと思います。醜い外見で産まれた主人公が母の形見である口紅を使い、誰かの顔と入れ替われることを知る。いけないけど、そりゃあったら使ってしまうかもね。主人公に有り余るほどの演劇の才能があることも理由のひとつだろうし。けれどもちろんそれで不幸になる人間だっている。読んでいくうちにいつバレるのかドキドキハラハラ。きっとバレてしまうだろう予測がつくだけに、主人公に感情移入すればするほどにこわい。こわいけど気になって読んでしまう。不思議な作品です。とりあえず主人公の父親は最低。

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ポイント追加してまで読んでしまいました。根が暗い話だから読みにくいかと思うけど、女は本当に外見。私はずーっとアトピーが酷くて顔も赤く腫れ上がって辛かったけど色々基礎化粧品試してやっと綺麗な肌を取り戻しました。顔がかわりすぎて同級生に気付かれなかった程。主人公とは違うけど気持ちは理解出来ます。なんか永遠のテーマって感じ。いくつになっても誰だってキレイになりたいから。

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ついつい見ちゃう

    ネタバレ レビューを表示する

    とにかくこわかったです。
    累の闇が深い。こわいけど、気になって全部読んでしまいました。お母さんは美人女優だったけど、実は口紅で顔を他人と交換していた。累も、また同じ運命をたどる。
    顔が違うだけで、人生がこうも違ったものになってしまうと、一度それを味わってしまうと、、、元の顔に戻った時との落胆がすごく大きい。 物語がどういう風に終結するのかきになります!

    by 匿名希望
    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    美しさ

    この漫画を読んで、少しだけわかったこと。
    自分がなぜ、人間の汚さや醜さを描くような漫画や映画や小説に、敢えて触れようとするのか。
    人の醜さの底知れなさに、歪んだ魅力を感じるのだと思う。
    表面の美しさには、限りがある。
    少なくとも、時間的な制約からは絶対に逃れられない。
    永遠に美しく、は不可能だ。
    かさねの口紅の効果が永遠ではないように。
    人は、いつまでも美しくあり続けることはできないし、どこまでも美しくなり続けることもできない。
    しかし、どこまでも醜くなり続けることはできるのだ、恐ろしいほどに。

    かさねの、表面の醜さ。
    そして、容姿という運命のハンデに結局のところ負けた、その弱さ。
    他人に成り代わってでも光を浴びようとする、そのあさましさ。
    一度知ってしまった光の味をどうしても手放せない、その欲深さ。
    その限りない醜さに、そして、魂の醜さと反比例するかのように増長してゆく、完璧に表面的な美しさに、ぞくぞくするほど心が昂った。
    人の美しさは有限だが、醜さは底なしだ。
    その底なしの闇を覗き込む恐ろしさと興奮が、ここにある。

    私は、この漫画の行方を見届けたい。
    ただ、底なしの闇の片隅に、最後には一欠片でもいいから、幻でもいいから、パンドラの箱に残っていた希望のように、何かの光が残る結末であってほしいと願うのは、甘いだろうか。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    無料のアプリで最初あたりを読みました。
    ネガティブを表したかのような主人公に同情しますが、備え持った誰にでもなりきることができる能力を発揮していきます。

    物語がこれからどうなっていくか楽しみです。
    またこういった雑草精神で歩んでいくキャラクターが自信をつけていって一気に落とされる展開が非常に好きなので、そういったシーンがあるといいなと思います。

    by 匿名希望
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  10. 評価:4.000 4.0

    好き嫌いは分かれるかも

    ネタバレ レビューを表示する

    好き嫌いがわかれる作品かもしれない。
    でも、累が持つ外見以外の醜い所やそれを振り切れない優しさも全てを合わせて読んでほしい。
    彼女の人生は、生まれた時から狂っていた。
    醜い容姿に苦しんで、手にした口紅は人の姿を借りて彼女を光のもとへ導いてくれた。

    輝く事が幸せとは限らない。
    光があれば必ず影ができるから。

    by 匿名希望
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