【ネタバレあり】とりかえ・ばやのレビューと感想（65ページ目）

先の話が気になる

性同一性障害かな、の時代劇版って感じ。とにかく私は絵が綺麗で好きです。兄妹の秘密を隠しての生活いつバレるかわからないハラハラドキドキのシチュエーションに次の話が気になってしょうがない！

歴史の勉強にもなりそうな内容（笑笑
結婚までは、騙し通せないと思うので、秘密を知る仲間達が増えていくのではと予想されます

うーん

絵は綺麗。ちょっと顔が面長だけど…
女が男装してはまだいいけど、男が女装してあんなに美人なのはちょっと気持ち悪い…それに男なのに情けなさすぎる。

瓜二つ

双子でもないのに、そっくり！真逆の立場なんて…
ありそうでない、でも、なんとなくわかる、そこが気になり読み続けてる

歴史の

勉強になったりしますね。セリフも現代風ではなく、この時代に合った話し方でとても良いと思います。何より、美男美女だらけ！

もっと続きが見たかった

男らしく育った沙羅双樹と女の子の様に育った睡蓮。沙羅双樹の美しい容姿と才能は帝まで届き沙羅双樹は元服の儀、睡蓮は裳着の儀を執り行い引き返せなくなります。やがて沙羅の妊娠、流産を経て2人は本来の性に戻ります。
色々問題がある中最終的には帝と結ばれハッピーエンド。
帝と沙羅双樹をもっと見たかったです。

現代風のLGBT源氏の君みたい

何気なく読んでみようとしたら、はまりました。
これは面白いです。私の周りにもオカマやオナベなどの呼び方にとらわれないような方たちがいて驚きましたが、まさか平安時代の漫画にも登場するとは！この先が楽しみです！

平安時代の不思議な話。
同日に生まれた異母兄妹が、見た目性格も性別が逆に育ってしまった。
女は男に、男は女として生きようとする。しかし、そのままでいいのかと悩みながら生きる二人。
ポイントで出てくる天狗が何か二人の秘密を知ってそうだ。

面白かった

さいとうちほさんのマンガはなんだかんだ全部読んでる気がする。
最後ハッピーエンドでホッとしています。。

現代の話ではなく昔の話。
今では当たり前のようなジェンダーの話に近いのかな。
その手前の気持ちなのかもしれない。