【ネタバレあり】とりかえ・ばやのレビューと感想（59ページ目）

毎日無料で読んでます。
親友の妻を妊娠させといて、本人が一番恋しいなんて、最低、、、先がきになります。

尊い

最終話まで読み、何度も読み返しています。
1000年も前の物語が原作だそうですが、入れ替わり、出世、恋愛、呪術など沢山の要素がからまってドキドキの連続。
特に、後半は帝が沙羅(睡蓮と偽る)への思いを募らせるも、過去の秘密から寵愛を受け入れられない沙羅との関係にドキドキしました。帝、人格者でとにかくセクシーです。。

主役、脇役、ちょい役に至るまでどのキャラクターも魅力的。
親友つわぶきの恋愛事情については、現代ではゲスと一蹴されそうですが、それでもなぜか憎めない人たらしなキャラクターに仕上がっているのも作者さんの凄い所かと感じます。

また作中に笛や桜、紅葉などが効果的に使われ、特に実在の和歌が何度も登場し優美な世界観を作っています。

かなりはまったので長くなりましたが、最終的にはシンデレラストーリーなので安心して読んで欲しいです。

世界観

世界観すごいです！
いつの時代に迷い込んだのか分からなくなります。なんとも悲しげで儚い感じかたまりません。

どんどん

どんどん読んじゃいます。
登場人物みんな魅力的です。
主人公どっちも幸せになれて
本当に良かったと思う。
絵も美しくて、癒しです。
見て損はない。

お話は面白い

お話は面白いです。ただ、絵があまり好みではないです。もうちょっと丁寧に描いていただけるといいなあ、と。

物語の時代背景も作者の描く人物の絵も美しくて好きです。石蕗と双樹と四の姫のそれぞれの思いが切なすぎて…でも一番辛いのは男性でも女性でもない双樹なのかな？この先も気になります。

大好き

毎日無料連載で読んでいましたが、石蕗に沙羅が女だとバレそうになった辺りで続きが気になりすぎて、次の日まで待っていられず、最終回まで一気に買ってしまいました。
男から女に変わり大変な思いをしてきた沙羅が、最後には幸せになれて本当に良かった。
睡蓮と東宮様のやりとりは本当に可愛らしかった。2人が出てくる場面はいつもきゅんきゅんしました。
石蕗は男としてあまりにもクズでしたが、沙羅を想う純粋さには嘘はなくて、憎めない可愛いキャラクターでした。
個人的に、四の姫の味方でい続けた優しい左衛門が好きです。この作品は登場人物がみんな魅力的だと思います。
最後まで読むとまた初めから読みたくなります。ここまでハマった漫画は初めてで、さいとう先生のファンになりました！

読みやすくて良い

当時の文化について変に説明しようとしないので、物語に素直に入り込めるのが良いと感じました。四の姫以外は大団円で、意外とドロドロもしていません。

無料購読があったので試しに読んだら、すっかりハマってしまった。生まれ持った性とは別の生き方を選んだものの、本来の自分を求めて生まれ変わったようで引き込まれてしまった。

トランスジェンダー、現代人に知れ渡るようになってきたこの心と身体の相違が、漫画になって、より人にわかりやすく学べる話です。時代の風潮にも触れ主人公の苦難、しかし、前向きな姿にとても尊敬です。