みんなのレビューと感想「さよならソルシエ」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

どれをとっても最高の作品でした。
はじめは少し難しい話なのかと思いましたが、無料分を読むだけでもかなり引き込まれました。
読み進めるうちにどんどん早く次が読みたくなる、そんな作品。
最終章の鮮やかさは痛快で切なくて最大の愛があって涙が出ました。

作者の先生の作品は全部素敵です！この漫画は最後は涙、涙です。また、舞台が海外とで洋画のような素敵なお話です。

素敵な作品

まず大胆な着想に痺れました。
ゴッホ兄弟の生涯(しかし未だ謎な部分も多いと云われている)について少し知っておくと、より楽しめる気がしました。兄弟のキャラクター、ストーリー展開、終始「こう来るか～！」とハラハラワクワク。絵も見せ方も美しくて、読後感はいい映画を観た後のようでした。
(「舞台でやっても面白そう！」と思ってたら本当にされててビックリ(^o^; 観たかったな～)

勉強になった

ゴッホとその弟の物語です。
タイトルだけだとゴッホの話とは気づかないですよね。
ゴッホは死後売れた画家で有名ですが、裏にこんな物語があったとは。
ノンフィクションではないけど、ある程度の史実に基づいています。
感涙ものでした。

オススメ

穂積さんの漫画が好きで、きっかけは式の前日でした。期待値高く読みましたが、ちゃんと、その期待値を、超えてくるあたりさすがだなぁと思いました。 とにかく読んで見てほしい！

濃密で衝撃的でおもしろかった

2巻という長さのなかで、濃密で衝撃的で、それでいて愛にあふれて切なくやるせない、とてもよくできた作品だと思います。
史実を大胆に脚色していて、クオリティ高く創作物に仕上げていること、漫画家さんの技術にため息が出ます。

弟のテオがゴッホを有名画家に成り上がらせるストーリー。
古い時代の街並みや人々の生活、価値観などすごく刺激を受ける作品。
読み切りで作画も綺麗だし読みやすいし、読み応えもある。

引き込まれます

主人公2人の関係性に最後は胸が熱くなります。
書籍として持っているけれど、何度読み返しても、良い作品です。

絵が素敵

パリの画商がモデルだったり、最初からチェスでのやりとりがあったり、個人的にはわくわくする題材ですが、興味ない人にはない世界かな。

素敵

絵もお洒落で綺麗だしワクワクする展開で、楽しみです。パリの街の描写も良い感じ。まだ無料分ですが、続きがたのしみです。