【ネタバレあり】明治メランコリアのレビューと感想（15ページ目）

最後までハラハラ💧

45年続いた明治という時代
今よりもっと女の人が生きにくい時代
ヒロインの鈴は本当に真っ直ぐで
大好きな津軽を追ってヨーロッパへ渡るストーリーから描かれています。
何故津軽は、海を渡ったのか？
元カノのひなとは？
色々な事が分かってくるごとに、悪役である愛染元二郎とその元妻ひなが憎くて仕方ありませんでした！
だけど、ひなが亡くなる時に見せた姿と真実はちょっと同情しました💦
そして、後半の鈴の記憶喪失😱
あんなに大好きだった津軽を忘れて
春時兄様と良い雰囲気に…
いつもは何ごとにも動じない津軽の切ない感じに読む側も胸が苦しくなりました。
最後までハラハラドキドキ💓
津軽派の私としては、最後の最後まで
鈴が誰を選ぶのか？楽しめた作品です♫

少し大人になったすずちゃんと津軽さんの恋愛がどうになっていくのかが楽しみです…初めからいろいろ困難がありそうですね。

長かった…読み応えあるし波瀾万丈、次々くる試練の数々を乗り越えてのハッピーエンドで良かったんだけども！もう少し２人のこの後が読みたいというか物足りない最終回だった。夫婦になってからの２人は多分1ページしかないのでは？イメージを保つ為なのか後ろ姿だし…最後の一波乱を新婚イチャイチャに使ってほしかったよー

前作から一気に読みました！

思春期の鈴ちゃんとなってから、話が急に恋愛要素強くなって緩くなったなーと思ったのですが、記憶を失ってからのドラマティックさが素晴らしかったです！！

津軽？！

まだ無料分のみ読んだだけですが、津軽、フランスへ元カノを追って行ったわけではないのは分かりますが (今人妻だし)。でも 詳細は鈴に言ってからフランスに行って欲しかった！

久しぶりにハマっていっきに読みました。
よく出来たストーリー展開で、本当におもしろい！
ハッピーエンドで良かった。

一気読みです！

明治緋色綺譚の続編。幼女から女子に成長したヒロイン。明治と言う時代背景、人間のドロドロした感情が嫌という程、出てくるけど、ヒロインの真っ直ぐさに救われる。これでもかと、運命の悪戯に翻弄されても強く生きられる気高さが気持ちよかった。

めちゃくちゃ面白い！

これは期待以上にはまりました！鈴の幼少期からの話も良かったけど、こちらは少女から大人の女性へと成長していき、津軽も色々なことを経験し本気の恋愛に発展していく。二人の表情を見てるとこちらまで嬉しくなってしまいます！最後まで読むのが楽しみです！

お互いを唯一無二の存在と認めつつ、大人に近づいている鈴子を完全に認めきれない津軽。近づきそうで近づけない二人の距離感や空気感が好きで、読み進めています。

名作！

前作から引き続きの作品。2つ合わせると大作ですね。幼かった主人公が少女へ、恋愛要素が盛り込まれて、こちらのほうが
好きです。