みんなのレビューと感想「イシュタルの娘～小野於通伝～」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

絶対的安定感

歴史ドラマを描いたら他の追随を許さない作家さんだと思っています。圧倒的で品のある画力、細部まで研究し、緻密に練り上げられたストーリーで、物語の世界にどっぷりと浸らせてくれます。大河ドラマに取り上げて欲しい位の作品です。

面白い

戦国時代のことを詳しく知らなかった自分でもストーリーに引き込まれました。出てくる人物がとにかく魅力的です。

さすがの名作

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才能を見出だされ、名将達に可愛がられた主人公。その成長ぶりと、幼き日に巡り合った人を一途に愛する姿に、どんどん引き込まれて行く。さすが、大和和紀の名作だと思う。

大和和紀先生の「ラブ・パック」の頃からのファンです。
このお話は、大河ドラマで取り上げてほしい作品です。
とても丁寧に描かれていて、勉強になります。

あさきゆめみしを夢中になって読みました。その壮大な世界観そのままといった様子のこの作品。
未来が見えるおつうの人物像も面白いし物語そのものも面白く惹きつけられます。

戦国の世の文化を知れます

戦国時代というと天下取りのお話が多いのですが、この時代の文化面や、それまで文化の中心であった公家からの目線からこの時代を見ることができ、大変興味深いです。
でも堅苦しくなくギャグやクスッと笑わせてくれるところもあるのがさすが大和和紀先生ですね。

流石です❗️

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わき先生の作品はどんな話でも天下一品ですね。画風も、素晴らしいし。この作品も、含めて、どんどん映像化されてほしいですね🎵

面白い

おつうさんのことは知らなかったが、激動の戦国時代を生き抜いたとても聡明な女性であったと知った。おもしろいし勉強に、なるしお勧めです！

ビックリ

本当にこんなすごい女性が、無名だったなんて。いや名前はある。私が無知なだけかも知れなかっただけかも。

新しい視点で読める戦国時代もの

数多ある戦国時代を背景にした作品の中でも、異彩を放つお話だと思います。

まず主人公の視点が興味深い。
武家でもなく、公家でもなく、女のみでありながら、己の才覚ひとつで見事に世を渡っていきます。

この時代のお馴染みの豪傑達も数多く登場し、どのくらい史実に基づいているのか、不勉強なものでわかりませんが、物語としても面白く、あさきゆめみしのように、勉学にも役立ちようです。