5.0
祝福されぬ結婚
夫になる人の母国語が喋れないのと幼いと言うだけで妻として嫁として受け入れられない彼女は、受け入れて貰うべく、夫の半年間の出張中に1ヶ月の里帰り
その間彼の母国語を習う事に…
そこから、誤解がうまれ絡まりが深くなり苦しむ彼女。
本心にたどり着く頃には…
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夫になる人の母国語が喋れないのと幼いと言うだけで妻として嫁として受け入れられない彼女は、受け入れて貰うべく、夫の半年間の出張中に1ヶ月の里帰り
その間彼の母国語を習う事に…
そこから、誤解がうまれ絡まりが深くなり苦しむ彼女。
本心にたどり着く頃には…
今まで読んだハーレクイン系の中でも一番ひどいです。
とにかくヒーローがクズ。永遠の愛を誓った女性が家族の中で孤立無援になっていることすら気付かず、母親の策略で「浮気している」と思い込んだ挙句「汚いアバズレ」呼ばわり。
母親も母親で、下賎な娘とバカにしていたくせに「今のあの子は成長したから息子の嫁として認めようと思っていた」って、自己中にもほどがあります。
絵がイマイチ。ヒロインも子供みたいな感じで成長した大人の女性の魅力が感じられなかった。
義母を簡単に許すヒロインもヒーローも意味不明。7年前にヒロインを男に襲わせたのもヒーローが間に合わなかったら未遂じゃなすまなかったかもしれない訳だし、当時、仮にヒロインがヒーローの子供を妊娠していたらとか考えると義母のした事は考えなしの行為で、ヒーローに罪がバレてから、ヒーローの為にしたとかヒロインが成長したから認めてやるとか言ってたけど、罪を逃れる言い訳にしか聞こえなかった…。ヒーローもよくそんか理由聞いて許せたなって思う。
絵は綺麗だが、少し子どもっぽいかな?
神話になぞったストーリーもイマイチ…。わざわざ神話を持ち出す必要はあったのかな。あと事の元凶である義母があっさりと非を認めるのも???な状態でした
海運王の息子アレクシスは、可愛いビクトリアに一目で恋に落ちてしまう。必死のアプローチの後2人は若くして結婚する。が、アレクシスの家族は妻のビクトリアを認めず、母親が勝手に罠を仕掛け2人を別れさせてしまう。7年後、ビクトリアは必要に迫られアレクシスに離婚の話をする為、2人は再会。2人共、まだ愛し合っていると確信するが素直になれず、誤解したまま契約してしまう。夫の横暴さに腹たちましたが、妻の弱さにもイライラしました。ラストで急に義母が自分の非を認めるのが少し不思議。神話になぞられていてロマンチックな話です。
酷い仕打ちを受けても、簡単に許すんだ⁉とビックリ。絵は子供っぽいし、イマイチでした。
母親の策略ですれ違った二人・・・という設定は王道。話も面白かったです。
ただ、すれ違ったまま7年って長すぎ。。。