[小説]神和ぎの我が手取らすも
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あらすじ
宗教団体に勤める馨は、「神和ぎ」として教祖を癒す役割を担っていた。務めを果たせなければ、教祖の側近・葛城に折檻される。身寄りのない馨を引き取ってくれた教祖への恩返し、そう思ってきたが、務めの度に心が打ちのめされるようだった。そんな時、取材に訪れた太田と出会う。なぜか馨に興味を示す彼に戸惑うが、あたたかな感情で包み込むようなその腕に、涙がこぼれて……。
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みんなのレビュー
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水原ワールド
水原とほるさんの世界観が大好きなので、とてもよかったです。宗教団体という多少特殊な設定ですが、ベースは他の作品に共通性があります。受の健気さと美しさの描写はこれまでで一番かも。そんな儚げな受さんを強引に蹂躙する獰猛な攻と力強さと優しさを兼ね備えた攻との絡み&コントラストが良かったです(笑)
by ロクロク- 0
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5.0
読み返してしまう
唯一の拠り所だった母を無くした主人公の生き方が、健気。住む家や食事に困る事はないけれど、教祖や葛城のいいようにしつけられ、切ないです。自分を守ってくれる太田と出会えてホント良かった❗
by 匿名希望- 0
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