みんなのレビューと感想「カカフカカ」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

やっぱりすごい

石田拓実先生のマンガを今までいくつか読んで来ましたが、
やっぱり心理描写がすごい。

確かに、誰もが経験する「無敵時代」
あの時に比べて今の私は...
と、いう考え方や悩みがルームシェアのメンバーのおかげですっきりされていく。

女の子は誰もが経験する心理を引き出す凄さ。
励まされる、お気に入りの作品です。

小説家になった元カレがEDになってて、元カノなら反応する…って打っててちょっと恥ずかしくなりました（笑）。登場人物がみんな現実世界に居そうな感じで派手なストーリーが展開するわけではないけど、次に次にと読みたくなります。小説家だからってわけではないですが小説を読んでいる感覚になります。

絵がとっても可愛くてお気に入りです。同棲していた彼が浮気からの 振られてしまい、行き場も失うところからスタート。こういうのって割とあるよなぁ…と思っていたら、縁あってシェアハウスに行き着けたら、中学時代に付き合っていた初めて体験の元カレと再会。元カレは 男性機能を失っていた。 なのに 自分にだけは反応してしまうという事が起きる。これがあんまり無いストーリー展開だなぁと面白い感じします。なかなか期待大。

うん

たまたまなんかの興味で読み始めてからちょこちょこ読んでる漫画
たしかドラマにもなったのかな？(観てないけど...)

別に引きずってなかった昔の恋。偶然再会した初めて致した人。昔のなんだか無敵だった自分はもういない。変わってしまった自分を嫌悪しながら、その人ともう一度恋を？

まだ序盤ですがこういう特殊なタイプの関係というか、この人じゃないとダメ的な感じのやつ、とてもいいなと思います。

ときめき

添い寝からはじまるドキドキキュンキュンストーリーです。
ほんぎょうが本能的すぎて、予想不可能。
最後まで一気に読んでしまいました。

とにかく面白い。

この作者の作品は、どれも一味他とは違う様だけど分かる。
キャラクターも面白いし、内容も面白い。
最後まで展開が読めない。

テーマは割とぶっ飛んでますが、キラキラしてない落ち着いた感じとか、今のところ嫌な人が1人も出てこないあたり読みやすいです。
無敵だった学生時代から、現実を知って卑屈になってる主人公に「そういうのイラっとする」と言ってくれる本行さん。非常識なところは多いけど、こういう人必要なんだよなって思います。

絵も不思議な感じするけれど、ストーリーがホント不思議。いろんな設定があっていいと思うけれど、全く共感できない。