みんなのレビューと感想「月光坂の花屋敷」（ネタバレ非表示）

木下けい子先生の作品は好きてよく読みます。このストーリーは重めですよね。コミカル系のほうが好きなので、この作品はなかなか手を出せずにいましたが、読んでよかったです。重たい設定だけど木下先生ワールド、絵や幸哉さんと小鳥遊さん普段のやりとり等で辛くなり過ぎずに読む事ができました。タイトルも美しいなと思います。花ざかりの家で明るく終わってくれて読後が幸せです！

すごく好きです

作家さんが大好きで　特にこの作品が大好きです　何度も繰り返し読んでます　どうしようもない人の気持ちが伝わってきます

まだ途中です。
作者さん買いです。ちょっと刹那的な香りがして、ヒリヒリします。傷を抱えた登場人物の細やかな心の動きの描き方が上手くて好きです。

作者さんの大ファンで、どの作品のカップルも推せるのですが、この作品の受さんの思考回路や行動だけは理解不能でした。
攻さんや、受さんの息子くんが出来すぎてて、余計にもったいなかった。

胸がいたい

自分の気持ち、わからないけど人からの愛は心地いい。そんな関係の果てはこうなるのかな。
もう少し先まで見たかった。

うだうだ感にいろんな想いが❣️

何度も読み返してしまいました…その言葉の行間にある想い、感情を読み取りたくて。持て余す感情から生まれる、うずくものを他所で解消してくる…のつもりがもっとうずく…。その辺りの心理描写が萌え萌えしました。

最高にオススメです

5歳年下の口が悪い官僚男と広い屋敷に住む
影のある会計士、そしてその息子のストーリー。
人間関係のもつれに涙が出できます。

面白いです。

作者が気に入って

作者が気に入り片っ端から読みました。このお話は少し異質に感じましたが、読み応えがあり全話購入しました。弱さも振り切れば強さになり魅力になる、ということかな？と思いました。

絵が綺麗で読みやすいです。登場人物がみんな人間臭い感じがいいですね。結構強引な終わらせ方なのかなと思いました。

読み始めてからしばらくは、かなり気が重くなる雰囲気が続き、途中読み進めるのを断念。
その後、ひょんな事から再び読み始めたのですが、ひとつ山を越えると、主人公の葛藤もダメさ加減も、愛しく思えてきて、そこから一気に読めました。
小鳥遊の一途ぶりがこの話の良心です。