みんなのレビューと感想「晴天なり。(1) ぷろぺら青空」（ネタバレ非表示）

懐かしい

学生時代大好きでした。
なんとなく鬱屈した気持ちにぴったりで、メリハリのあるストーリーのないところが好きでした。

絵の美しさとそれに合う青春ストーリー

いかにもウイングス的な絵柄とBLありのストーリーですが、藍川さとる先生はとことん人の心に向き合うお話しづくりをする方なんだなと思わせるお話しです。

学生時代に好きだった漫画です

懐かしいなと思い購入しました。
まず絵がとても好きなんですが、キャラたちがそれぞれに何かをこじらせていて、それぞれの答えを出していくところがグッときます。
大人になった今読んでみると昔とは違う捉え方になったりしますが、でもやっぱり大好きな漫画です。

青春群像

ひとつの世界観で、主人公が変わりながらそれぞれの成長を描く青春群像劇。悩んだり、恋をしたり、友情を育んだり。ただ、時系列に若干悩みます(笑)

主線の細いキレイな絵だなぁと思い、お試しだけ読んでみました。正直ストーリーは全く頭に入って来なくて印象が薄いです。続話購入には至りませんがキレイな絵を見れて得をしました、ってあたりが感想でしょうか…。

このちょっとヒリヒリする感じ。
思春期ならではというか。
繊細な絵も含めて、本当に大好きでした。大人になった今読んでも、心に引っかかる大切な一冊です。