【ネタバレあり】それでも、やさしい恋をするのレビューと感想（23ページ目）

どうしても触れたくないのスピンオフ

あの名作「どうしても触れたくない」のスピンオフです。
外れるわけがない！！！買って損なし、ちなみに本編の二人も出てきますよ～

さすがの一言❗ヨネダ先生の作品にはずれなしですが、今作も号泣しました。
小野田さん、鈍そうとは思っていましたが、ここまでとは…(笑)
泣きたいかたはぜひご一読を❗

前作もおすすめです❗❗❗

実際もこんなことがあるかもしれないと、思わせるリアル感がありました😊他の作品のように受けが女の子女の子してなくて、がっちりガッツリ雄です。それでも違和感なく見られるのは綺麗な絵のおかげだと思います。

切ない片想い

何でも器用にこなして、それなりにうまく楽しく生きてきたゲイの主人公が、ノンケの男性に恋をしてしまい…友人の関係が壊れるのが怖くて、ずっと気持ちを隠しながら振る舞うけれど、本当は…
主人公の狡さも不器用さも、リアリティがあって、すごく響きました。
途中までは、こちらの心臓がギュッとして息が詰まりそう。だからこそ、最後は、ホッとじんわり温まります。

作者買い

ヨネダコウさんの絵が好きで購入。人物も背景も写実的です。物語は、ノンケ君に悶々と片思いを続ける主人公と、それに全く気づかない鈍感なノンケ君との日々がゆっくり流れて行きます。タイトル通りやさしい恋の話です。買って良かった!!

大人のしっとりとした恋愛

ノンケの小野田が、戸惑いながらも出口への想いを深めていく過程がグッときます。
出口も、小野田への気持ちを隠しながら、友達としてつきあいを続けて、でも溢れる想いを隠せなくなって…という場面が一番好きです。

ノンケとゲイの恋

よくある話は、あっさりと恋愛関係に発展するものが多いですが、ゲイにはゲイなりの、ノンケにはノンケなりの葛藤が描かれています。
初Hシーンはそうだよな～って、小野田側の反応に笑ってしまいました。
リアルな恋にドキドキしました

「どうしても触れたくない」に登場する小野田さんのスピンオフです。
この作品を読まれる前に「どうしても～」から読むことをおすすめします。

前作もそうでしたが、表紙がもう既に優しさで満ち溢れてる感じがしますね。

大笑いしたシーンは、小野田さんの「どこからでもかかってきてください！(ビシッと親指を立てる)」ですwww
Hシーンは少ないですが、それでも私は大満足です。

さすがヨネダコウ先生って感じな作品です‼
出口さんが想いをよせながら友人関係を続けてる姿が切なくて共感できました

間違いない本のひとつ。ストーリー重視。

ゲイとノンケの出会いから丁寧に書いてます。エロもあり。内容は淡々としてるけど、しっかりした内容で買って損はないです。ハッピーエンドでキュンキュンは少なめ。安心して読める一品。