【ネタバレあり】甘々と稲妻のレビューと感想（3ページ目）

奥さんに先立たれてまだ幼い娘と二人っきりになってしまった犬塚先生が学校の女子生徒と三人で初心者ながら料理に挑戦していくストーリー。
このお話は人にとってのごはんの大事さが伝わってくるし初心者の三人がレシピに忠実に戸惑いながら作っていくのが素朴で癒されます。特別なことは何もしていないのがいいです。
そして善人しかいないから安心して読んでいい作品でもあります。子供の描写もわざとらしい創作の中のステレオタイプの子供じゃなくてとてもリアルなのが可愛いです。
それから距離感をわきまえているところもイライラせずに読めるところかな。
小鳥ちゃん、確実に犬塚先生に特別な感情向けているだろうに、一緒にごはん作ってても風邪の時家に押しかけようとせず家の前でつむぎちゃんとお別れして帰ったとこ、すごく好感持てました。

素敵なお話で、心が穏やかになり和みました。まだ無料分しか読んでませんがレビューの評価が高いのも納得!!小鳥ちゃんの先生への恋心もどうなるのかなあ…気になります!

おとさんと、つむぎちゃんと二人の生活、温かい気持ちになります。
ことりちゃんも凄くいい感じに馴染んでて三人で頑張って作る料理も全部美味しそうだったな。

妻を亡くしたおとさんが、娘のつむぎちゃんに美味しいものを食べさせようと料理に奮闘します。つむぎちゃんがテレビにうつるハンバーグの前でよだれをたらしている姿をみたお父さんの表情が泣けます。泣けるシーン多いです。そしてつむぎちゃんに癒されまくります。心が暖かくなるほんとうに素敵な漫画です。

ほっこり

お母さんが…
お父さんと2人暮しでハラハラしてましたが！
一緒にご飯を作って一緒にご飯を食べる。ただそれだけなのにあったかくなります。
つむぎちゃんがどう成長するかも(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))わくわくしました。
可愛く大きくなって嬉しかったです。

妻に先立たれた料理の苦手な高校教師がひょんなことから一人の女子生徒と子供の喜ぶ笑顔のために料理に奮闘するお話。

手料理って子供への愛情を伝えたり、美味しさを共有する事で人と関係を深めたり、優しい記憶を思い出したり改めて大切にしなきゃと思わされました。

お父さんは愛情深くて素敵だし、つむぎちゃんは素直で元気でとっても可愛い。読んでいてほっこり癒されます。オススメです。

たまにぐっときて泣きそうになる場面もある漫画。家族愛もですが、教師と生徒の関係も気になる内容です。なによりレシピが出てくるので自分も作りたくなるような美味しそうなごはんがたまらない！

かわいい

いつ恋愛に！？恋愛発展は？？
と、思っていたのにひたすらほのぼのとご飯。
お母さん大変なのかな？大丈夫かな？と思ったりも。
ただ、成長し続く日常はほっこりする。
でも恋愛は？？？と言う気持ちも捨てられない

医食同源！

読み始めた頃、娘と同い年くらいだったつむぎちゃんが最終話で大学進学のためにおとさんのもとを離れるシーンは自分の子供重なり涙が止まりませんでした
( ノД`)

このマンガを読むたび、生きることは食べることだと痛感します。
時短料理もいいけれど丁寧に仕事したごはんは格別美味しい！
食べる人は美味しさが糧になり、作る人はその美味しい顔が生きる糧になる。
この親子がそれを体現してて、つむぎちゃんが大きくなっておとさんの身体の心配するようになるとか、ことりちゃんに進学の相談するとか、やさしい世界でやさしい人たちに育まれていくつむぎちゃんが愛おしいです。

とにかく素敵な作品がまた一つ完結してしまって寂しいですが、時々は家族の健康を考えつつ丁寧に料理作ってみます(笑)

ほっこり

料理作りを通して仲良くなる女子高生のことりちゃんと、偶然にもことりちゃんの高校の先生と娘のつむぎちゃん。この三人がすごくいいです。先生の友達の八木ちゃんも、ことりちゃんのお母さんも、ことりちゃんの友達も全部、みんないい。ことりちゃんと先生はくっついて欲しかったなぁ。その後の番外編よみたい！