5.0
最高傑作
例えるなら明治から昭和の戦前までに咲き誇った純文学のそれである。私は作者と年が近いが、かれが何故そうしたのか、よくわかる。
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例えるなら明治から昭和の戦前までに咲き誇った純文学のそれである。私は作者と年が近いが、かれが何故そうしたのか、よくわかる。
世界観人間味が凄くえぇ。
メンタルやられるがそれが最高に気持ちいい
懐かしいです。
昔好きで、新巻が出るのが楽しみでした。
どこかリアルな恋愛や学校生活が、とてもダークで鬱な雰囲気を出していて、読んだあとは暗くなります。
ですが、そこがたまらなく好きです。
途中読むのしんどくなりました。でも愛子ちゃんが大好きで。ぷんぷんと幸せになってほしかった。愛子ちゃんの愛の形わかります。
この作品大好きで、闇が深いんですがそれでも、7月の七夕になるとこの作品を思い出す。そんな作品です。。
大好きです。とくに再開後の愛子ちゃんとのロードムービーのような逃避行。意外とレビューが少なかったからびっくりしました!
他には無い独特の世界観でついて行けないかと思いきや、ストーリーがしっかりあるので普通に読み進めることができました。
浅野いにお先生の作品は大好きなのですが、読むと体調をくずしてしまいます。感情移入し過ぎて鬱になる感じ。この作品は最上級でしんどい。でもその反面終盤のプンプンに興奮してしまう。カッコイイ。
好きな作家さんです。ぷんぷんやその家族だけ謎のキャラクターで描かれ、最初は異質な感じですが読んでいるうちに気にならなくなり、むしろぷんぷんの葛藤や心の内が伝わりやすく感じてきます。どうにもなりない人の弱さ、読んでいて辛くなる面もありますが共感できる部分も多く家に買いそろえたくなりました。メルカリで買おうかな。
結構暗い話もありますが独特の世界観ではまりました。
最初は衝撃かもしれないけど、主人公の顔がちゃんと想像できるようになってきます。