みんなのレビューと感想「魔女に捧げる誓い」（ネタバレ非表示）

シリーズの中で毛色の違う作品

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ディ・バラ家シリーズは概ね主人公は尊大でヒロインが高飛車なイメージが多いがこの作品はその中にあって異色の作品。コンプレックスを抱く主人公がそれを徐々に克服するストーリー。最後の場面への膨らませ方をもう少し丁寧に描いてくれていたら（原作がそうなのなら仕方ないが）もっと良かった。

年貢の納め時？

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男性は、時として？心と体を別物として切り離せるのはよく知られている。
でも、スティーブンの様に、黙っていてもその容姿と地位で女性が寄って来るタイプの男性だと、自ら追い求めなくてもよいから、本気で好きになった女性がいないって事もあるのよね😒
本気で好きになった事が無いから、自分が置かれている心理状態の理解が出来ない。
故に、色々御託を並べて言い訳じみた言い方をするから、当の女性に嫌煙される事になる。でも、何でそうなるのかも、やっばり理解出来ない🤭。
スティーブンの慌て振りが、見ていて面白かった🤭
でも、当該女性の立場なら『何なの、この人？！🤨』だろうなあ😒。
優しく包んでくれる女性で良かった✨

『ディ･バラ』シリーズが、大好きです。


スティーブンはプレイボーイだけど、どこか影があって、そこが魅力的でした。もう少し続きが読みたかったので、★マイナスひとつにさせて頂きました。