【ネタバレあり】愛をなくした夜のレビューと感想

ヒロインが幼少期のトラウマがあって、男性に対して頑な過ぎるかな❓ってとこで、星一つ減らしました。
でも、根は純粋な女性で嫌いではないです。
ヒーローの不器用さが微笑ましい。

臆病者の２人の恋。召使いサハラの涙につられて泣いてしまったー。
ラストで子供が産まれるところまで見たかったなぁ。

人工授精がきっかけで出会い…現実ではありえない事だと分かりつつ、購入してしまうのがハーレクイン(笑)。
流産しても、すぐに次の妊娠が望めるなんて医者は言うのかしら？という疑問も浮かぶけど、最後はハッピーエンドに収まるから購入して良かったかな･･･と思います。
カエル王子がほんとにカエルで笑えました！

おもしろい

皇太子との恋のような内容は、他にもたくさんあってよくある話なのですが、
絵も素敵で、内容もしっかり書かれていて面白かったです。
皇太子が、最初の俺様の様子からちょこちょこ可愛いところもでてきたりでよかったです。最後に、子供が産まれたところまでみたかったし、王様がいるうちに、孫を見せてあげられたかきになりました。

最後に、子供を授かったシーンがあったら、ハッピーエンドの満足度高くなると思います。原作にないのかしら？

泣きそう

気に入っている作品の一つで、何度読んでも泣けます。従順だった侍女がシークに意見を述べるシーンが凄く好きです。またヒロインが去る時に持っていったものに「彼への愛」を感じました。こんな恋をして愛を育める相手と出逢えるなんてステキすぎます。

ストーリー面白かった。テンポも良く次の展開が気になる感じでした。
ただの、ハッピーエンドになるのではなく色々あってのハッピーエンド、良かった

王道ではないでしょうか

ときどき読みたくなる、濃い絵がいいです。
お話しは、どこかで出逢ったことある感じです。
「時代劇の勧善懲悪」「ハーレークインの王様の恋」といった感じです。
権力と才気、美しさを持つアラブの王様とやはり才色兼備な女性との恋は、間違いなく美味しいです。
でも繰り返し読むかなぁ。

以下あらすじです
自由に恋をして生きた母をもち寂しい思いをし反感を抱くマディは、結婚で幸せになることに失望している。一方タリクは、皇太子としての責務として結婚相手を探している。お互い一目見たときから心も体も惹かれ合うが、マディはタリクを拒否、人口受精で手違いからタリクの子を妊娠。タリクはマディを自国へ連れ去り、結婚。お互い愛し合い幸せになれると思い始めたとき、流産。マディはかつての不摂生のせいで子どもを産めないと思い、タリクはマディを思いつつも気兼ねがあり、お互いを思いつつもすれ違い、別れることに。だが周りの人たちのフォローでお互いの気持ちを伝え、ハッピーエンド。
細かくご都合主義で突っ込めるところありですが、まあまあ娯楽ですから。

面白い♪

取り違いとラストの和解が安直すぎだな〜とは思いますが、2人のやりとりや心のすれ違いは面白かったです！