みんなのレビューと感想「隣のパパ」（ネタバレ非表示）

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隣のパパというタイトルですが、コールの奥さんも子供も、交通事故で亡くなっています。
だから正確には、パパだった、という設定から、最後、主人公のロビンの息子のパパになります。

主人公のロビンの夫ロニーは、ジェフが生まれてすぐに死んだが、
ロビンは一人で頑張ってジェフを育て、念願の家を買った。
引っ越した日に、自分ちの庭でテントはって野宿。
自分ちの庭で野宿をするのが、主人公の息子ジェフの夢だった。
子供のやりたいことって、見てたら可愛いし微笑ましい。発想が豊か。
翌朝、目が覚めたらテントの中に、黒いラブラドールがいた。
隣の家の庭から、抜け出してきたようで、名前はブラッキー。隣の家の飼い犬で、あっという間にジェフに懐いた。
この時が、主人公のロビンとコールの出会い。
ジェフとブラッキーが、ロビンとコール、二人の距離を縮めるきっかけになる。
家を買うのが精一杯、犬を飼う約束が守れなかったヒロイン。ジェフは、怒っての家出。そのジェフに勝手に付いて行ったブラッキー。息子と愛犬を、ロビンとコールは一緒に探す、などなど。
お互い、惹かれ合いながら、少しずつ家族の距離になり始める。でも、ロビンは亡き夫ロニーを、まだ愛していて。
でも、ロニーが夢に出てきて、ロビンの背中を押してくれる。そして、ロビンはジェフを連れて、コールのもとへ行けた。

幸せになってね、といいたくなる話でした。

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夫を亡くしてから、一人でジェフを育てるロビン。新しい家に引っ越し。隣にすんでいたのは、奥さんと子供をなくしたコール。色んな事があって、信頼関係が築かれて家族に、なっていく温かいお話。

コールがロビンを好きになるところがいきなりすぎる気がしました。