【ネタバレあり】銀色に光る海でのレビューと感想

ヒストリカルの中でもヒロインが密輸団の棟梁なんて珍しい設定。そんなヒロインを、ロンドンでの社交界が苦手な貴族で艦長のジョージがみそめる。作者さんの絵も凄くいい。

ヒーローは、社会的にも法を取り締まる側で貴族。片やヒロインは、犯罪者で使用人。この時代の身分制度の事を考えると、子供も生れてハッピーエンドとは思えませんでしたが、本当に好きな相手の添い遂げれるてしあわせな事なんでしようね。
兄の公爵の話もないのかと探してみましたが、今のところ無いようでした。