皇帝ナポレオン

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あらすじ
ヨーロッパの英雄、ナポレオン・ボナパルトの生涯を描いた池田理代子渾身の名作! 本作品は「ベルサイユのばら」の続編的位置付として描かれており、ベルばらのキャラクターたちが多く登場します。天才的手腕でヨーロッパの列強に立ち向かっていくナポレオン。それは、フランス革命後、フランス国民が待ち望んでいた英雄の出現だった――!
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みんなのレビュー
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5.0
エロイカでした
もうだいぶ昔に「エロイカ」という題で
出ていた漫画です。
なぜ変えたのかなー。
フランス革命のあたりは政権がクルクル変わったり 登場人物も多く なかなか本を読んだくらいでは理解出来なかったのですが、
池田先生の漫画は とても分かりやすくて
勉強になりました。
誰もが名前を知っているナポレオンの事がよく分かる 歴史好きのバイブルだと思います。
因みにエロイカとはイタリア語で英雄だそうです。by 匿名希望-
21
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5.0
ベルばらからナポレオンに続いて
ベルばらの登場人物でもあるアランが登場しているので、架空の人物であるあの人の思い出が挟まれている。ナポレオンが主人公のはずなんだけど、歴史の流れはいろんな人の目線で語られる。もしアランが暗殺に成功してたら史実とは違う物語になってしまうのでナポレオンの側で将軍より上の地位になることはないのはわかっていたのに、彼が退場するのが残念でならなかった。
池田理代子さんの作品はとても勉強になる。フランスを通じてイタリアやスウェーデン、ロシア、オーストリア、イギリスなどの王政や国際関係などに興味をそそられた。過去に何度も戦争して、未だに遺恨のあるところもあるのだろうとか、深追いしたくなる。by あーでるはいと-
20
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5.0
NEW懐かしい
ベルばらを読んでいた子供の頃、、、ベルばらの登場人物アラン、ロザリー、ベルナールが最初から出てきて懐かしくて泣けました。アンドレ、オスカルを見送った人たち、、、そうか、もう居ないんだよなぁと物語なのに寂しい気持ちも出たり。
作品の世界に本当に入り込んでいたんだなぁ。読者を惹きつける素晴らしい作品。by スピンフィーバー-
0
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4.0
もっと早く出会いたかった作品
導入部は、ベルばらを盛り上げてくれた、アラン、ロザリー、ベルナールの日常会話を通して
フランス革命に懐かしさすら覚えつつ、その後の国内外の紆余曲折を読み手に伝えてくれる親切設計。
ナポレオン自身にこちらの興味がうつったところで
解説者がいなくなりますが、わたしはあまり違和感は感じませんでした。
もっと早くこの作品に出会っていたら、世界史の点数もあがっていたかも⁈
膨大な資料を読んで娯楽作品に落とし込むのはとてつもない時間と労力が必要だったと思います。
作者の技量にも感動してしまう。by 匿名希望-
9
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5.0
NEWナポレオンの歴史、漫画とはいえ、初めて読みました。フランス革命の終着点が見えない中、革命思想の波及を恐れたヨーロッパ諸国からフランスを守るため、戦い続けた、いわば時代の申し子。一方で現代にまで至る国の骨格を作った功績も大きく、大変読み応えがありました。やはり池田理代子先生には大河ドラマの脚本を書いていただきたいです。
by 西八条-
0
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